生野(いくの)駅は、JR北海道 石北本線の駅です。
周辺に農家2軒以外はありません。
遠軽方面に1本、北見・網走方面へ3本しか停車しないダイヤになっており、定期的な利用者がいるかどうかは不明です。
駅の周囲は何もない田園風景です。
いずれは廃止になる可能性大ですね。
ただ、石北本線と並走する国道232号線の通行量はそこそこあります。
北海道紋別郡遠軽町生田原豊原
1946年(昭和21年)12月1日開業
▼駅全景。
▼列車が去った後は、本当に次の列車が来るのか不安感に襲われます。
▼遠軽方面のホーム脇には踏切があります。
▼踏切があるこの道は、写真に見える農家へ繋がる道になります。
▼駅名標。
▼1日4本しか停車しない時刻表。
遠軽に通学する高校生の為のダイヤかも???
▼周囲にトウモロコシ畑と低いながらも山々も連なります。
北見・網走方面には何もありません。
▼訪問した時季は、まだ虫が多くてホームで列車を長時間待つのは大変です。
まして、雨や雪が降っていると駅には待合室が無いので国道沿いのバス停の待合室に逃げ込むしかありません。
▼周囲の風景から駅を探すのは難しい。
▼薄暗くなった風景に列車の灯りが近付いて来てホッと一安心。