木造駅舎探訪264 ~那古船形駅(JR東日本 内房線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

那古船形(なこふなかた)駅は、JR東日本 内房線の駅です。

開業から99年の駅舎は、瓦葺切妻屋根に壁は下見板張りです。

一部の壁は石膏ボードで覆われた部分や押縁下見板張りで、開業当時のままの姿を残しています。

 

千葉県館山市船形

1918年(大正7年)8月10日開業

 

▼駅舎全景。

▼内房線の統一された塗装になっていますが、駅舎は開業当時と変わらないようです。

▼正面の駅名板。

▼平日の日中の駅前は静かで、人影もありません。

▼こちらの妻側は増築部分でしょうか。

壁は、押縁下見板張りです。

駐輪場に多くの自転車が駐輪してあるので、駅利用者は多いようです。

▼こちらの妻側の壁は、石膏ボードで覆われてしまっています。

▼委託職員が配置されているので、待合室は清潔です。

▼改札を抜けると、ホームへ連絡する跨線橋があります。

▼跨線橋からは、内房の海(東京湾)が望めます。

▼ホーム上に待合室があります。

▼ホームは、島式1面2線です。

▼駅名標。

▼駅の配置・構造上、ホーム上に広い待合室があります。

▼来年開業100年を迎えた後も、いつまでも残したい駅舎です。

 

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