終着駅46 ~湯前駅(くま川鉄道 湯前線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

湯前(ゆのまえ)駅は、くま川鉄道 湯前線の駅です。

くま川鉄道 湯前線は、熊本県人吉市から湯前町を結ぶ営業キロ24.8キロ、14駅数の第三セクターで、旧国鉄 湯前線を1989(平成元年)に第三セクターとしてJR九州から引き継ぎました。

終着駅の湯前駅の駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は下見板張りです。

駅舎は、国の登録有形文化財になっています。

駅舎の隣には、ふれあい交流センター「湯~とぴあ」が隣接しています。

 

熊本県球磨郡湯前町

1924年(大正13年)3月30日開業

 

▼駅舎全景。

旧国鉄時代の雰囲気はそのままです。

▼正面の駅名板。

▼三角屋根の車寄せ。

旧国鉄の雰囲気を残しています。

▼駅舎は、開業当時に竣工された当時の佇まいを残す駅舎です。

▼平日の日中に訪れましたが、人は殆どいませんでした。

▼待合室内は、広く、駅員配置駅なので清潔です。

▼窓口は午前中の4時間のみ営業しています。

また、券売機も設置されています。

▼現在も使用されている大正浪漫を感じるレトロチックな窓口です。

▼くま川鉄道の唯一の戦前に竣工された駅舎です。

▼登録有形文化財のプレート。

2014年(平成26年)12月19日に登録されました。

▼閉塞取扱所(手前)がホーム側に張り出しています。

▼ホーム側の軒を支える柱に、縁結び、夫婦円満、子宝祈願の鐘がありました。

▼屋根の形は、ホーム側の方が大きい片流れです。

▼ホームは、相対式2面1線です。

▼駅名標。

▼終着駅なので当然、車止めがあります。

▼車止めから見たホーム。

終着駅のこの眺望が好きです。

 

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