湯前(ゆのまえ)駅は、くま川鉄道 湯前線の駅です。
くま川鉄道 湯前線は、熊本県人吉市から湯前町を結ぶ営業キロ24.8キロ、14駅数の第三セクターで、旧国鉄 湯前線を1989(平成元年)に第三セクターとしてJR九州から引き継ぎました。
終着駅の湯前駅の駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は下見板張りです。
駅舎は、国の登録有形文化財になっています。
駅舎の隣には、ふれあい交流センター「湯~とぴあ」が隣接しています。
熊本県球磨郡湯前町
1924年(大正13年)3月30日開業
▼駅舎全景。
旧国鉄時代の雰囲気はそのままです。
▼正面の駅名板。
▼三角屋根の車寄せ。
旧国鉄の雰囲気を残しています。
▼駅舎は、開業当時に竣工された当時の佇まいを残す駅舎です。
▼平日の日中に訪れましたが、人は殆どいませんでした。
▼待合室内は、広く、駅員配置駅なので清潔です。
▼窓口は午前中の4時間のみ営業しています。
また、券売機も設置されています。
▼現在も使用されている大正浪漫を感じるレトロチックな窓口です。
▼くま川鉄道の唯一の戦前に竣工された駅舎です。
▼登録有形文化財のプレート。
2014年(平成26年)12月19日に登録されました。
▼閉塞取扱所(手前)がホーム側に張り出しています。
▼ホーム側の軒を支える柱に、縁結び、夫婦円満、子宝祈願の鐘がありました。
▼屋根の形は、ホーム側の方が大きい片流れです。
▼ホームは、相対式2面1線です。
▼駅名標。
▼終着駅なので当然、車止めがあります。
▼車止めから見たホーム。
終着駅のこの眺望が好きです。
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