行くぜ、東北2016【北海道&東日本パスで東北大周遊】(その3) | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
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よろしくお願いします。

北海道&東日本パスで東北大周遊も第3日目。

天気予報は、相変わらずに曇マークと傘マークが並んでいるので雨が心配ですが、それ以上に台風16号の進路も気になるところ。

この日の予定は、水郡線の未乗車区間をぶらつき、福島駅を経て、阿武隈急行線経由で仙台へ向かいます。

そして、東北2県目の宮城県入りします。

 

▼水郡線の6時6分の始発でスタートします。

▼郡山駅の水郡線ホームはずーっと端っこにあるので辿り着くまで結構時間がかかります。

▼カラフルなデザインの水郡線車両のキハE130系と約6か月ぶりに再会。

▼最初に降り立ったのは、泉郷(いずみごう)駅。

水郡線の運行間隔は、朝の通勤・通学時間帯は約1時間に1本です。

▼この駅でもコスモスが咲いていました。

朝晩の少しヒンヤリ感でも、また秋を感じますね。

▼川東(かわひがし)駅。

駅前の大きな木が駅舎を隠してしまっていますが、とても良い雰囲気です。

▼待合室内には、運行案内のディスプレイが設置されています。

これは、他の水郡線の駅にも設置されているようです。

便利ですが、レトロな木造駅舎にちょっとミスマッチですね。

▼磐城浅川(いわきあさかわ)駅。

ここも開業時からの木造駅舎です。

▼水郡線沿線も稲刈り前の田園風景が広がります。

▼常陸大子(ひたちだいご)駅。

春の青春18きっぷで訪問したばかりですが、今回の目的は・・・

▼常陸大子駅近くの玉屋旅館。

ここで目的の物を販売しています。

▼「奥久慈しゃも弁当」(1,000円)です。

以前は駅でも販売していたようですが、現在は注文を受けるとホームまで持ってきてくれたり、店舗でも受け取り可能です。

▼常陸大子駅で1時間50分の列車待ち時間を利用したランチタイム。

そして折り返し、郡山へ戻ります。

▼今朝スタートした郡山駅に戻ってきました。

ここから福島駅に北上します。

▼福島駅到着。

この日は土曜日でしたので、昼間の時間帯でも車内は結構乗車率が高く、立っている人もいました。

▼ここからは、フリー切符区間外の阿武隈(あぶくま)急行線で宮城県入りします。

JRでも行けるのですが、ここは地方のローカル線を応援するということで、敢えて阿武隈急行に乗車。

JR福島駅のすぐ隣に乗り場があるのですが、乗り換えにはチョット時間がかかります。

▼阿武隈急行線のホーム。

福島交通飯坂線と共用しており、車両が止まっていませんが、福島交通は写真向かって右側です。

ここには最終日に福島交通に乗車する予定なので、再び訪問予定です。

▼終点の槻木(つきのき)駅まで乗り通します。

▼雨が降ってきて、夕方で日も落ちてきたということもあり、阿武隈川(あぶくまがわ)の水も暗く濁っています。

▼福島駅を出発する時には、立っていた人もいたのに、宮城県境を越えた頃には車内はガラガラ。

さすがに県境を越え利用する人は旅人くらいかな???

▼終点の槻木駅に着いた時には、暗くなっていました。

ここからJR線に乗り換え、仙台駅に向かいます。

▼槻木駅では、阿武隈急行とJRとの改札をしないので、「清算済証」を配布しています。

▼槻木駅から東北本線に乗り換え、仙台(せんだい)駅に到着。

▼仙台駅から宿泊するホテルの最寄り駅である東仙台(ひがしせんだい)駅へ向かいます。

実は、この日、シルバーウィークの3連休中の中日だったので仙台駅最寄り(徒歩圏内)のホテルを満室ばかりで予約できなかったのです。

▼東仙台駅に到着。

本日の鉄旅は、ここでフィニッシュです。

駅を降りると、悲しいことに雨が本降りになっていました。

 

この日は、水郡線の未乗車区間と常陸大子駅の「奥久慈しゃも弁当」、そしてローカル線の阿武隈急行線に乗車するのが目的でした。

日中、雨が降らずに良かったのですが、日が暮れて宮城県に入ってからは雨模様。

明日の天気が気になります。

明日、第4日目の予定は、石巻駅、女川駅を経由して、BRTで更に北上し気仙沼駅へ向かいます。

 

行くぜ、東北2016【北海道&東日本パスで東北大周遊】(その4)に続きます。

 

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