岩野目(いわのめ)駅は、秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線の駅です。
山間の駅で、付近に民家は数件しかなく、元々、集落があったようには思えません。
その他には、何もありません。
まさに秋田内陸縦貫鉄道は、秋田県の内陸部を縦断しており、また第3セクターの駅なので待合室やホームは少々くたびれています。
秋田県北秋田市阿仁幸屋渡字岩ノ目沢道下
1963年(昭和38年)10月15日開業
▼駅全景。
▼ 山深い場所にポツンと待合室が建っており、パッと見たところ地面と同じ高さなのでホームがあるようには見えません。
▼ホームは、単式1面1線です。
▼ホームには、殺風景な待合室があります。
雪が降るシーズンになると、やはり待合室がないと辛いですよね。
▼旧国鉄 阿仁合線でしたので、建物財産標がありました。
「鉄 待合所4号 停 昭和38年10月」と記してありますので、開業時からのものです。
「鉄 待合所4号 停 昭和38年10月」と記してありますので、開業時からのものです。
▼待合室内は、除雪器具なども置かれています。
▼駅名標。
▼本当に何もありません。
列車待ちでは、静かで贅沢な時間を過ごせます。
列車待ちでは、静かで贅沢な時間を過ごせます。
▼ホームの先に踏切があり、車両通行禁止の標識が立っていますが、そもそも道なき道に車など通行ができるのでしょうか。