木造駅舎探訪231 ~引田駅(JR四国 高徳線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

引田(ひけた)駅は、JR四国 高徳線の駅です。

軽量瓦葺の切妻屋根に、壁は防火造のために石膏ボードで覆われてしまっています。

待合室の上には少し高くなった採光窓があり、喫茶店が同居しています。

徳島方面への列車は、約半数が特急うずしおなので、時間的利便性を考慮して特急を利用する人も多いようです。

香川県東かがわ市引田

1928年(昭和3年)4月15日開業


▼駅舎全景。

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▼駅舎正面の駅名板。
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▼改札の様子。
アルミのフレームで囲まれた待合室内は、あまり木造駅舎の雰囲気が感じられません。
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▼高松駅発の高徳線のうち、約3本に1本が当駅止まりの設定になっているので、折り返しの高松行が島式ホームで待機しています。

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▼島式ホームとは、跨線橋で連絡しています。
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▼ホームは、島式、単式2面3線です。
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▼駅名標。
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▼ホーム上の植木が巨大化しています。
列車交換も行われています。
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▼JR四国管内の駅舎は、その殆どが防火造。
趣に欠けますが、駅舎を長く大事に使用するためには仕方がありません。
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