フルーティアふくしま(JR東日本) | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
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フルーティアふくしまは、フルーツ王国である福島県のフルーツを使用したスィーツを車内で楽しめるJR東日本のジョイフルトレインです。

料金は、福島~会津若松間の乗車運賃、フルーティアふくしま(指定席券)+スイーツセットで大人4,800円(こども3,800円)です。
スィーツは、地元福島の人気店「ルヴェルジェ」がプロデュースしています。

季節ごとに、いちご、さくらんぼ、ぶどう、洋なしなど旬の素材を使用したフルーティアふくしま車内限定のスィーツを提供しています。


「フルーティア」の由来。

車内で堪能していただくオリジナルスイーツに使う「FURUIT(果物)」と、この列車の基本コンセプトであるカフェをイメージさせる「TEA(お茶)」を組み合わせて命名されました。

(JR東日本HPより)


▼郡山駅で出発を待つフルーティアふくしま。

定期列車に連結されています。

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▼郡山駅の行先表示板。
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▼エンブレムには、「フルーティア」のコンセプトであるフルーツとティー(お茶)のポットをデザイン化したシンボルマークが掲示されています。
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▼車体側面のシンボルマーク。
描かれているフルーツは、りんご、梨、桃、ブドウとどれも福島県で盛んに生産されている果物です。
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▼アテンダントに出迎えられ、いよいよ車内へ入ります。
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▼2号車(座席車両)車内の様子。
走るスィーツ列車なので、座席もカフェ風です。
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▼4人用座席。
白いシートは座りやすく、テーブルもお洒落です。
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▼2人用座席。
窓からの景色も楽しめるようにシートも少し窓側に傾いています。
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▼車内は大盛況で、満席でした。

やはり、ほとんどが女子グループで、夫婦やファミリーは僅かでした。

さすがに男子グループはいませんでした。
一番手前に見えるのシートは、1人用です。

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▼2号車(座席車両)に設けられているフリースペース。
ベンチがあります。
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▼1号車(カフェカウンター車両)にあるトイレ(左)とパウダールーム(右)。
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▼トイレの反対側には手洗所もあります。
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▼1号車(カフェカウンター車両)の様子。
車両全体にカウンター広がっていいます。

有料で日本酒などの飲み物やスイーツも提供されカウンターシートもあります。

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▼カフェカウンター。
列車内とは思えない優雅な感じがします。
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▼運転席の様子。

車両は719系を改造した719系700番台。

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▼車内でもてなされる10月~11月のスイーツは、「福島県産 秋のフルーツタルト」と「福島県産 梨のショートケーキ」です。
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▼スイーツセットの内容は、福島県産フルーツなどを使用したオリジナルスイーツ2品、ホットコーヒー1杯、福島県産品を使用したフルーツジュース1本とアイスティー・アイスコーヒー・ミネラルウォーター(カフェカウンターのドリンクバーにてお変わり自由)です。
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▼広い窓からは、会津地方のランドマーク・磐梯山が良く見えます。
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▼到着した会津若松駅では歓迎してくれます。
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