さくらんぼ風っこ号は、JR東日本が所有する「びゅうコースター風っこ号」(キハ48改造)です。
窓枠を外し、開口部を広くして風が多く入るようになっています。
この「びゅうコースター風っこ号」のトロッコ列車は、〇〇風っこ号としてJR東日本管内各地で主に週末に運行されています。
▼今回は、左沢(あてらざわ)線の山形~寒河江間をさくらんぼ狩りのイベント列車として走ります。
▼さくらんぼ狩りのイベント列車なので、「さくらんぼ風っこ号」と称しています。▼カラーリングには、それぞれ意味があり、水色・青色(湖・川)、黄色(光[日光])、緑色(若葉[木々の新緑])、白色(雲)だそうです。
▼びゅうコースター風っこのシンボルマーク。
▼車番は、キハ48-1541です。
▼これだけ開口部が広いと、風がいっぱい入ってきます。
▼案内表示。
▼山形駅で出発を待つ、さくらんぼ風っこ号。
▼車内は、床、テーブルと椅子に木材をふんだんに使っています。窓枠を外してあるので、開放感があります。
▼出発する時には、満席です。
主に週末に運用しています。
▼2号車には、だるまストーブが設置されています。
▼左沢線沿線は、さくらんぼ畑、ラ・フランス畑などを通り抜け、田んぼの風景が広がります。
左沢線は、フルーツラインの愛称がついています
▼寒河江(さがえ)駅でJR職員による歓迎を受けます。
▼駅名標がさくらんぼを模った寒河江駅。
復路は、残念ながら晴れから一転して雨になってしまったので、ブラインドが下ろされます。
一応、電動ですが乗務員が操作するようです。
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