上堀(かみぼり)駅は、富山地方鉄道 上滝線の駅です。
駅舎は、瓦葺寄棟屋根に3壁面を覆う大きな付け庇、壁は下見板張りの木造です。
開業当時の姿が残る駅舎は、今でも大正時代の雰囲気を醸し出しています。
富山県富山市堀
1921年(大正10年)4月25日開業
▼駅舎全景。
▼3面に繋がる立派な付け庇が特徴です。
▼こちら側から見る一見、普通の民家のように見えます。▼待合室の様子。
長い備付けのベンチがあり、窓口は板で塞がれてしまっています。
▼ホーム側の駅舎の様子。
淡いグリーンの塗装が柱の一部に残っています。
開業当時から時が止まったままのような感じがします。
▼ホームは、単式1面1線です。
こちら側は、切妻屋根になっています。
▼駅名標。▼以前は相対式ホームで、列車交換が行われていたようです。
列車交換が行われていた頃は、ホームとホームは階段を降り、構内踏切で連絡していたようです。
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