塔のへつり(とうのへつり)駅は、会津鉄道 会津線の駅です。
「塔のへつり」とは、100万年の年月をかけて川の浸食と風化により作られた塔のような形の奇岩が並ぶ国の天然記念物に指定されている景勝地です。
駅の周辺には民家がありませんが、塔のへつりが近くにあるので、お土産物屋さんとか休憩所があり、昼間は比較的賑やかです。
しかし、駅は木々が立ち込める森林の中にあり、また、夜は当然民家が周辺にないので、乗降客はいないのではないでしょうか。
福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林
1988年(昭和63年)4月27日開業
▼駅入口。
▼東屋風の待合室です。
▼待合室入口の駅名板。
▼待合室内の様子。
観光客が手ぶらで塔のへつりを見学できるように、コインロッカーが設置されています。
▼ホームには、大きなこけしがありました。
東北に来たって感じですね。
▼駅名標。
▼ホームは、単式1面1線です。
▼森林の中に駅があります。
夏でも涼しそうです。
▼駅から歩いて数分の場所に、景勝地「塔のへつり」があります。
「へつり」とは、会津地方の方言で、「川に迫った断崖」という意味だそうです。
ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。
にほんブログ村