木造駅舎探訪187 ~上臼杵駅(JR九州 日豊本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

上臼杵(かみうすき)駅は、JR九州 日豊本線の駅です。

駅舎は、瓦葺切妻屋根に壁は押縁下見板張りの木造です。

駅前には、大きく育ったカイズカイブキの木が3本、大事に保存されています。

ホームの目の前には、交通量の多い国道217号線(臼杵バイパス)が走行しています。


大分県臼杵市大字福良

1917年(大正6年)7月18日開業


駅舎全景。

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正面の駅名板。

車寄せには杉玉が飾られていました。

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こちら側は、駅事務室です。
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手書きの建物財産標がありました。
「鉄 停建第4号 本屋1号 T6.7.18」と記してあります。
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壁は、押縁下見板張りです。
こちらは、窓枠も木製です。
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待合室は広く、業務委託の駅員さんがいますので、手入れがよく届いています。
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ホームへは、改札を抜け、階段を昇ります。
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大きな長ーい切妻屋根が印象的です、
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ホームは、単式1面1線です。
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駅名標。
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長いホームは、昔の名残ですね。
ホームに待合室があります。
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カイズカイブキとアスファルト舗装との共存。

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