木造駅舎探訪182 ~榎原駅(JR九州 日南線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

榎原(よわら)駅は、JR九州 日南線の駅です。

赤瓦の切妻屋根でファサードの大きな三角屋根が特徴的な木造駅舎です。

立派な駅舎ですが、利用者が少ないせいか全体的に少々汚れていて、どこか寂し気な感じがします。

宮崎県日南市南郷町榎原

1935年(昭和10年)4月15日開業


▼駅舎全景。

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▼駅名板。
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▼窓口跡やチッキ跡などは板で塞がれていました。
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▼駅ノートがありましたので、一筆献上しました。
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▼ガラス越しに旧駅事務室内を覗くことができました。
何もなくガランとしていました。
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▼駅舎とホームは、階段とスロープで連絡しています。
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▼ホーム側の駅舎の壁に旧国鉄型の駅名標が掲げられていました。
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▼ホーム側から見た駅舎。ファサード側と同じデザインになっています。
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▼ホームは、相対式2面2線です。
線路に生えている雑草が列車の本数の少なさを表しています。
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▼駅名標。
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▼志布志方面のホームは、林の藪が迫っています
一方、宮崎方面のホーム脇には、ソテツの木があり、どこか南国っぽさを感じさせます。
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