古瀬(ふるせ)駅は、JR北海道 根室本線の駅です。
周囲には民家はなく、少し離れた場所に牧場があります。
駅につながる道は、舗装されていなく砂利道です。
一見、駅舎のよう見える建物は、保線員などJR関係者の詰所だそうです。
当初、信号場だった時には国鉄職員の官舎があり、ここは仮乗降場でした。
駅周辺の散策は、クマが出そうな雰囲気だったので控えました。
北海道白糠郡白糠町和天別
1954年(昭和29年)7月1日開業
▼駅入口周辺。
▼駅舎のようですが、JR関係者の詰所だそうです。
当然、建物の中に入ることはできません。
▼その詰所の脇の通路を抜けると、ホームがあります。
▼ホームは、千鳥相対式2面2線です。対向ホームは、結構離れています。
▼駅名標。
▼待合室が無いので、ホームに時刻表が掲示されていました。
14時台~16時台の訪問がベストのようです。
▼ホーム端から脇道と対向ホームに繋がっている通路。
当然ながら舗装されていません。
▼現在も駅としての役割より、信号場の役割の方が主のようです。
▼ポイント跡が残っていました。
何のための側線だったのでしょうか。
▼対向ホームからの通路です。
▼駅前の道路は、クマが出没しそうな感じの砂利道です。
この脇に駅があるようには思えないですね。