釧路湿原(くしろしつげん)駅は、JR北海道 釧網線の駅です。
国鉄から民営化した翌年に設置されました。
開業当初は、臨時駅でしたが1996年(平成8年)に常設駅に昇格しました。
駅舎は木造で、山小屋風のログハウスです。
すぐ目の前には広大な釧路湿原が広がっています。
いくつかある展望台の中で一番景色が良いと言われている細岡展望台がすぐ近くにあ有ります。
北海道釧路郡釧路町字トリトウシ原野
1988年(昭和63年)7月23日開業
▼駅舎遠景。
▼正面の駅名板。
▼待合室の様子。
備え付けのベンチの他に、テーブルや観光地ガイドのパンフレットなどが置いてあり、観光駅舎だということが、うかがえます。
▼建物財産標には、「鉄 待合所1号 昭和63年7月21日」と記してあります。▼釧路湿原ノロッコ号が停車します。 ▼駅名標。
▼ホームは、単式1面1線です。
線路を挟んだホームと反対側が釧路湿原です。
▼細岡展望台へ向かう舗装路から細い砂利道を進むと山小屋風のログハウスが現れます。