佐羽根(さばね)駅は、三陸鉄道 北リアス線の駅です。
10軒ほどの集落が付近にありますが、人影はありません。
駅に行くには、せせらぎの音がする川を鉄骨で造られた歩行者用の赤い橋で渡り、ホームへ続く階段を昇ります。
多くの緑に囲まれた静かな駅です。
三陸鉄道のホームページを見ると、愛称で「神楽の里」と書いてありました。
もののけの神々が住む信仰の地だそうです。
岩手県宮古市田代
1972年(昭和47年)2月27日開業
佐羽根駅入口にある橋。
橋の下は綺麗な川が流れています。
橋を渡ると、右は線路下の隧道、左はホームへ続く階段になっています。
隧道には、駅の利用者でしょうか、自転車が駐輪してありました。
この階段を昇って行くと・・・
ホームがあります。
意外と広くて、清潔です。
駅ノートが置いてありました。
せっかくなので、毎度のことながら一筆献上しました。
駅名標。
ホームは、単式1面1線です。
1日も早く北リアス線と南リアス線が全線開通することを願います。