函館駅で購入しました。
函館駅の名物駅弁で、昭和41年の発売以来、変わらぬ味を守っている伝統の味です。
掛け紙の大きな「鰊」(にしん)の文字が目を引きます。
身欠きニシンとは、ニシンの干物の事を言います。
長年この駅弁を販売してきた、みかど(株) 函館営業所は2012年(平成24年)1月、ジェイ・アールはこだて開発株式会社へ事業を譲渡しました。
北海道産の白飯の上に、身欠きニシンの甘露煮3切れ、数の子3切れが豪快に載せられています。
ニシンは、思ったより柔らかくご飯との相性もバッチリです。
自分的には、函館駅一番の駅弁だと思います。
【製造元】
北海道函館市若松町12番5号
ジェイ・アールはこだて開発株式会社
「鰊(にしん)みがき弁当」(840円)。
付け合わせに磯ワカメと大根の味噌漬けが入っています。

