西浜田(にしはまだ)駅は、JR西日本 山陰本線の駅です。
スレート(?)の切妻屋根、壁は押縁下見板貼りの木造駅舎です。
建物財産標が貼付してなかったので、開業当時からの駅舎かは不明です。
元は、事務所や宿直部屋などがありましたが、無人化に伴う改築によりバッサリ切り落とされてしまいました。
駅舎は小さくなりましたが。それなりに味わいのある駅舎です。
島根県浜田市熱田町
1922年(大正11年)3月10日開業
駅舎全景。
正面の駅名板。待合室内は、後に設置されたベンチがコの字に設置されていて、小ざっぱりしています。
ホーム側には、雨避けの付け庇があります。
こちらの妻面はオリジナル?
典型的な押縁下見板貼り。
事務室があった妻側。
綺麗に切断(?)されていて、駅舎を半分にしたような感じには見えません。
反対側のホームとは、跨線橋で連絡しています。
駅名標。
ホームは、相対式2面2線です。
駅の反対側の会社の社屋で駅舎の景観が損なわれていて残念。