静間(しずま)駅は、JR西日本 山陰本線の駅です。
壁は下見板貼り、鬼瓦にJRの文字が入っている青い瓦の切妻のホーム側は片流れになっています。
かつての事務室は、静間駅会館として地元の人達の交流の場となっています。
島根県大田市静間町
1926年(大正15年)9月26日開業
駅舎全景。
正面の駅名板。
建物財産標がありました。「鉄 本屋第1号 静間駅 大正15年9月16日」と記してありました。
柱の足元の土台には、時代を感じさせる金具があります。
待合室内には竣工当時のものと思われる長椅子がシンボルマークのように置かれています。
大きな駅舎は、今では少なくなった乗降客に比して少し寂しい感じがします。
手前のトイレは増築部分です。
駅名標。ホームは、単式1面1線です。
特急列車が通過します。
片流れの屋根が妙に美しいです。