中塩田(なかしおだ)駅は、上田電鉄 別所線の駅です。
半切妻屋根で壁はモルタルの木造駅舎です。
同じ別所線の終着駅である別所温泉駅とは、駅舎の設計が似ているので兄弟駅とも言えます。
やや中塩田駅の方がコンパクトな造りになっています。
以前は、列車交換可能な駅だったようです。
数年前までは、壁が何か所も剥がれ落ちて駅舎の老朽化が目立っていましたが、ここ最近改修されたみたいで、随分綺麗になっています。
長野県上田市大字五加字富在家
1921年(大正10年)6月17日開業
駅舎全景。
正面の駅名表示は、シンプルな英語表記です。
社紋も堂々と誇らしげに掲げられています。
駅舎内も木の部分は水色に塗られています。ホームに置かれたベンチも水色。
上屋も水色に塗られています。
ホーム側に掲げられている琺瑯の駅名板。
駅名標。
別所温泉行きの列車が入線して来ました。
ホームは単式1面1線。
退避線には、保線用(?)車両かラッセル車(?)が留置されていました。
駅前は砂利ですが車も進入出来るスペースがあります。
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