駅旅も2日目。
本日がメインです。
昨夜は城崎温泉で疲れを癒すことが出来ました。
さぁ、リフレッシュしたので一番列車で出発です。
まずは、山陰本線の居組駅。
居組駅まで買った切符でしたが・・・我慢できなくて後で訪問する予定だった餘部駅で降りちゃいました。
新しい味気の無いコンクリートの橋梁より赤い鉄骨の方が良いと思いましたが、まぁ列車の安全な運行を考えれば仕方の無い事でしょう。
そして、兵庫県と鳥取県の県境の駅である居組駅へ。
その後、久谷駅を訪れ、浜坂駅へ。
ここで偶然にも駅弁を販売していたので購入しました。
浜坂駅前の米田茶店で製造のその名も「余部鉄橋物語」です。
この米田茶店の祖父の祖父なる方がこの地方に鉄道を誘致した尽力者だそうです。
そして、養父駅や竹田駅等の木造駅舎を訪問して、今回の駅旅の終着の新大阪駅へ戻りました。
城崎温泉駅。
昨夜は暗くて気が付きませんでしたが、駅正面に蟹のモニュメントがありました。
ちなみに駅メロは、PUFFYの「カニ食べに行こう♪~」です。
この時期、山陰地方の日本海側はズワイガニが旬のようです。
私以外には、高校生一人だけでした。
餘部駅のお立ち台からの撮影。
駅へ登る坂道の分岐点には、ご丁寧に案内板もあり、またお立ち台には列車通過の時刻表もあります。
新旧の餘部鉄橋。
このような感じで旧餘部鉄橋が残されています。
今後は、これら全てを撤去してしまうのでしょうか?
隣の駅は鳥取県です。
久谷駅。
駅近くの畑で高齢者の夫婦が野焼きをしていました。
田舎の風景でした。
浜坂駅で購入した駅弁「余部鉄橋物語」(1,000円)。
復路で餘部鉄橋を通過する時に食べました。
少ししか入っていませんでしたが、やっぱりカニ飯は美味しいです。
山陰本線の和田山駅。
ホーム脇には、以前は機関区だったと思われる遺跡が・・・
煉瓦造りの車庫と給水塔が残っていました。
山陰本線の養父駅。播但線の竹田駅。
背後の山には「天空の城」と呼ばれた竹田城跡があります。
福知山駅で特急こうのとりに乗り換えです。
何と嬉しい183系でした。
やっと新大阪駅に到着。
【後記】
今回の鉄旅は、ここまで。
青春18きっぷとかフリー切符があれば経済的負担が少なかったのだろうけど、好きな事にお金を使うのは仕方の無いこと。
また、来年も家族サービスと称して、駅旅を楽しみたいと思います。
【エピソード】
この後、東京駅から新幹線で来る嫁と娘と新大阪駅で待ち合わせ。
しかーし、指定席を事前購入していた新幹線に乗り遅れるし、何とか自由席で乗車した新幹線では寝過ごして新大阪駅を通過してしまうし、最悪の事態にさすがに怒りました <`ヘ´>
まぁ、この後無事にUSJ近くのホテルに宿泊し、翌日はUSJで家族サービスをしました。
北近畿への鉄旅2011(おまけ)へ続きます。
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