琴電屋島(ことでんやしま)駅は、高松琴平電気鉄道 志度線の駅です。
スレート寄棟屋根の木造モルタルの駅舎です。
ファサードの三角屋根と出入口の両側にある縦長窓が全体の絶妙なバランスを作っています。
とてもセンスの良い駅だと思います。
2010年(平成21年)には経済産業省の近代化産業遺産に認定されました。
香川県高松市屋島中町
1911年(明治44年)11月18日開業
駅舎全景。
天井には、照明を吊り下げるレトロチックな台座の座繰り(ざぐり)が2か所あります。
かつて有人駅だった頃の窓口はカーテンで覆われています。
経済産業省の近代化産業遺産認定証。
駅名標。ホームは、相対式2面2線です。
反対側ホームへは、構内踏切を渡ります。
ホーム側から駅舎を見たところ。
寄棟屋根の両側面にはドーマ窓があります。
また壁面には縦長窓が2か所、センス良く配置されています。
この道を反対側へ進むとかつて屋島登山鉄道のケーブ駅がありました。ランキングに参加しています。
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