東日本は危機的状況に陥りつつあります。
そこを何とか乗り切るためには国民の一人一人の協力が必要です。
他の人がやれば自分だけは大丈夫だろうと言う気持ちを持たずに、こんな時だからこそ是非、協力し合いましょう。
・マイカーを使うのを極力控える
地震発生当日や本日などマイカーが道路渋滞の元凶となっています。
関東地方の殆どは、道路等のライフラインが活きています。
そのライフラインを確保するためには大変でしょうが、自転車や徒歩、鉄道やバスなどの公共機関を利用し、道路渋滞を防ぎましょう。
車が便利なのは十分わかります。
しかし、そこを皆さんが我慢しないと、渋滞で救急車や車でしか病院へ行けない人達の人命にも係わります。
皆さんがマイカーの利用を我慢すれば、ガソリンの消費も抑えられ、生活に支障をきたすような燃料不足は免れます。
自衛隊、警察、消防や水道、ガス、電気等の緊急車のガソリンも不足してしまう恐れがあるので、マイカーの利用は控えて下さい。
・生活必需品の買占めをしない
関東地方の殆どは、ライフライン(ガス、水道、電気)が活きています。
一人が不安だからと言って、米等の食料や水、保存食などを買い占め始めると、ウチも私もというように悪の連鎖が始まります。
中部以西は安泰ですので、物の流通も関東へ来ます。
生活必需品の買占めはヤメましょう。
東北地方の災害地へは、全国に確保されていた災害救援物資が届くので、大丈夫です。
・節電をする
原子力発電所が危機的な状況なのは皆さんもご存知の筈です。
原子力発電に頼らないで、電力を確保するには、皆さん1人1人の細かな節電が必要です。
意識して節電をしなければ、東京電力が輪番停電に踏み切ります。
そうなると余計に街中はマヒしてしまい、悪循環になりますので、どうか節電に協力しましょう。
※ 暫くの間、鉄道に関する内容の記載を控える予定です。どうかご了承願います。