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<胎児遺体>マンションでごみ袋に…医師が誤って? 神戸

1月22日12時25分配信 毎日新聞


 22日午前9時半ごろ、神戸市灘区森後町3のマンションのごみステーションで、ごみ収集作業をしていた作業員が、ごみ袋に入れられた胎児の遺体を見つけ110番通報した。兵庫県警灘署の調べでは、妊娠5~6カ月程度の胎児で、近くの産婦人科医院の医師が「昨日、病院で流産した胎児で、火葬予定だったが間違えて捨ててしまった」と話しており、同署は死体遺棄や廃棄物処理法違反容疑などで事情を聴いている。
 調べでは、胎児は身長約10センチ。スーパーの白いレジ袋で包み、さらに半透明のごみ袋に入れられていた。作業員が収集車に袋を積んだ際、袋が破れて見つかった。
 墓地埋葬法によると、12週以上の死亡胎児は「死体」として扱わなければならず、病院は市に届けて火葬・埋葬しなければならない。12週未満の場合は、兵庫県条例に基づき、病院が登録業者に処理を委託し、業者が市内の斎場に搬送する。
 04年7月には、横浜市中区の産婦人科医院「伊勢佐木クリニック」=廃院=が胎児を生ごみとして捨てていたことが発覚。神奈川県警が元院長を廃棄物処理法違反容疑で逮捕している。