中学1年

三重病院入院編~

「現在も交友が続く大親友との出会い」

 

自分が入院したのが8月末でした。

 

そして退院後も交友が続き、現在も交友が続く大親友が入院して来たのが9月末頃だったと思います。

 

同学年の男子が入院して来る、との話を聞き、同学年というのは仲良くなりやすい傾向にあるので

気の合う人だったらいいな~と密かに期待をしておりました。

 

そして最初に顔を見た瞬間、気の合いそうな感じがしました。

 

人見知りの自分でも自ら話かけやすそうな感じの子でしたので

入院して来て早々、その子の部屋まで遊びに行きました。

 

その時は4人部屋がまるまる1部屋誰も居ない状態で空いてました。

 

その子はそこに1人で入る事になったのでした。

 

当時自分は自称神経質な先輩と同部屋で夜中に起こされる日々が続き、

精神的に参っていた時期だったので

 

4人部屋に1人というのがうらやましいなと思いました。

 

出来れば変わって欲しいな~と思うものの、そういう事は無理なのは解っていたので我慢するしかありませんでした。

 

入院中、運命的なものを感じる子でした。

 

最初の部屋は違ったものの、その後の部屋替えで同部屋になると、

学期ごとの部屋替えで毎回同部屋になるという奇跡のような出来事でした。

 

一回目の部屋替えで一緒になると、退院するまでずっと同じ部屋でした。

 

その後も交友が続いた事を考えると、何か運命的なものを感じます。

 

話かけやすかったので部屋まで訪問に行くと、色々話す中で、

見た事がない珍しい雑誌を持っていたのでした。

 

プラモデルとかが載ってた模型の専門誌でした。

 

プラモデルとか大好きなようで、マニア向けの専門誌を毎月買う程の熱心な方でした。

 

その雑誌を見させてもらうのが楽しみの1つで

しょっちゅう部屋に遊びに行ってました。

 

自分の部屋に居るより居こごちがいいな~と思ってました。

 

同じ病院と学校で寝食を共にする生活なので

多少の性格面での考え方の違いや意見の違いなどで

 

少し仲が悪く感じる時もあったけど、そういう思いも経験した上で

ずっと交友が続く人が本当の親友なんだな~としみじみ思います。

 

今では私の宝物の1つと言える素晴らしい友人です。

 

この交友は、ずっと大切にしていきたいと思います。

 

 

 

今後の自伝ネタストック

 

中学1年

三重病院入院編~

「再入院してきた1歳上の先輩はフレンドリーな方で話がしやすかったです」

「上下関係の厳しさなど喘息病棟の方が堅苦しさを感じそうだったので移動させられる事が無かったのは良かったかなと」

「国語の先生からは、とにかく本をたくさん読みなさいと言われました」

「規定の運動メニューをこなしていく中、一か月ほど経って足首の関節を痛めてしまう」

「学校の作文でしょうもないギャグを書いた同級生、個人的には少し笑ってしまった」

「ビリヤードブーム」

「面会日は家族が弁当を持ってきてくれる、パンやハンバーガーも買って来てもらい楽しみな1日でありました」

「育ち盛りの中学生、食事制限は厳しく感じ、いつもお腹を空かせていました」

「正月休みで1週間だけ実家に帰郷、まだ4か月程度なのに、凄く久しぶりに感じた実家でした、お年玉も多くもらえ、色々買いました」

「正月休み中に病棟内で1番仲の良かった同級生と一緒に映画を見に行く」

「それまで聞いていた音楽はゲームミュージックが主でしたが兄から勧められて色々聞くようになりました」

「腎炎病棟の子と喧嘩になりそうになって殴られても絶対に殴り返さなかった先輩達」

「壁に出来た謎のシミ、消してもまた浮き上がってくるという・・・」

「日曜の昼は退屈しのぎにジグソーパズルをやるのが流行しました」

 

中学2年編

「新学期に入院して来た他病棟の子とは凄く気が合う」

「病院から出される食事以外にお菓子などをこっそり食べる裏技の数々」

「結局1度も面会に来てくれなかった兄達」

「3年生は優しい人ばかりでした」

「中3になってビックリマンを集めている先輩から笑われて言われたのが、中2にもなって仮面ライダー見て食事に遅刻」

「あまりに娯楽が無かった事もあり、先輩や同級生も集めていたので自分も集めだす」

「夏休み突入、せっかくの長期休みなのに娯楽の少ない環境では退屈でした、昼寝で怒られる事も多かったです、

規則で昼寝は禁止でした」

「夏休み期間中に入院してから2度目の実家帰り、頭がぽわーんとして何もやる気力が沸かない不思議な感覚が襲ってきました」

「病棟行事の肝試し」

「喘息で亡くなった先輩」

「正月休みの実家帰省、ドラクエ3をやったりする」

「病棟内で結膜炎が流行」

「3学期の中途な時期に仮退院させてもらう事に」

「約1年半ぶりに地元の中学に戻って来た」

「入院生活との環境の大きな変化、そのギャップに苦悩しました」

 

中学3年編

「新学期初日、友人宅に行くと家に誰も居ないようで仕方なく1人で学校に向かう、それが数日続いた、そして転校していた事を知る」

「病院でキッチリ闘病生活からの卒業をせずに退院してしまったのでは、という苦悩が続く」

「三重県の中学で多かった男子は強制で坊主頭という校則、先輩たちが猛抗議したおかげでうちの学校ではいち早く坊主頭解禁となりました」

「うちの中学の伝統のダサい恰好がありました」

「ゲームセンターに行ったら補導員に捕まった事が2回ありました」

1回目は注意だけで済み、2回目は学校まで連絡がいき怒られました。

「威張って自慢話ばかりの隣の中学のヤンキー、自身の学校ではあまりにも嫌われ過ぎて他校の生徒に友達を求める」

「三重病院時代の同級生と学校の先生とで集まって旅行に行く」

「OBの合宿? 夏休みの2日間だけすでに退院した三重病院に入院、小学校の時にやった体験入院のような感じでした」

「夏休みに夜更かし、深夜にやっていた全日本プロレス中継に熱狂する」

 

高校1年編

「高校入学、色々あって3歳上の兄と同じ学校の同級生となる」