おはようございます。


羽生くんの公演終了後の言葉
その後の自分の言葉
追記、加筆修正しました。





notte stellata公演後
お写真や記事や
every.や(今回壁なくて録画で見れました)
他にもどんどんきてますね。
(GIFT、配信期間延長になりましたね!)
ありがとうございます✨

世の中の流れに乗っていけてなくて
なんですが
自分用に
12日の言葉
おいておきます。









「今日は2023年3月12日。僕たち、この3月12日を生きている僕たちに何ができるか分かりません。ただ、今日を生きている皆さまたちのためにも、今日は精いっぱい、祈りや愛おしさや優しさや、そして楽しさを込めて。皆さまに希望を届けるために、光り輝きたいと思っています。最後まで希望を受け取ってください」





「ありがとうございます! 最後まで本当にありがとうございました。この『notte stellata』という、このようなショーをまず企画してくださり、僕自身もちろん3・11、また、今日、そして一昨日を含めて、この会場で滑ることにすごく戸惑いもありました。ただ、そのなかでも、このショーを、『notte stellata』という名前をつけてくださり、そして内村さんだったり、こういった素晴らしい仲間たちと共に滑らせてくださることを考えてくださった、企画をしてくれた方に、また、ここにいるスタッフの全員の方に大きな拍手をお願いします。

 改めまして、この会場に来て下さり、ありがとうございます。そして、全国の映画館、ライブ配信、そして台湾、香港で見てくださっている方々、本当に最後までありがとうございました。

 こうやって、月日が過ぎていくなか、月日が過ぎていくにあたって、昨日はあんなに苦しくて、悲しくて、つらくて、すごくすごくつらい日々でしたが。一日たってみると、なんか、悲しさも超えて、やっぱり前に進んでいかなきゃなあっていう気持ちと、また皆さんと共に、なんか、僕が暗い気持ちになっていたら今日はダメだなあって思って。頑張って、はっちゃけてっていうか。希望になろうと思って頑張っていました。皆さんのスケート、プログラムを通して、ちょっとは前に向けたかなあって、思っています。

でも、今日っていう日が終わってしまったら、『notte stellata』はとりあえず、2023年の『notte stellata』はもうなくなってしまって。明日はいつもと変わらない、穏やかで、くだらない日々が続くと思います。でも、そのなかでも僕は、スケートをめちゃくちゃ頑張って、また、なんか、羽生結弦のスケート見たくなったなあとか、こうやって『notte stellata』の配信があったり、いろんななかで、また見たいな、あのスケートに希望をもらったな、とか、そういうことを思っていただけるように、そういうことを思っていただけたときに、またスケートを見ていただけるよう、精いっぱい、自分の幸せを削ってでも、ずっとずっと、羽生結弦として、全てを背負って、進んでいくんで。どうか、応援してください!

 僕は、なんか、僕は本当に、こうやって皆さんに自分のスケートを見ていただいて、自分のスケートの中から、言葉じゃなくてスケートの中から何かを感じ取ってくださって、国境を越えて、何かに希望を与えたり、悲しさを与えたり、慈しみだったり、そういったものを与えられる存在であれば、それだけで十分幸せです。だからこれからも、スケートのための選択をずっと続けていきます。どうか、信じてください。これからも頑張っていきます。応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

 改めまして、『notte stellata』にご来場いただき、見ていただき、本当にありがとうございました。また…またやっていただけるか、それは僕次第なんで分からないですけど。でも、ありがとうございます。とにかく未来が何も見えない、何も分からないこんな世の中で、毎日毎日、生き抜いてください。この12年間の毎日、1秒ずつ、1日ずつ、生きてきた、この愛おしい愛おしい12年間を、また、今日からまた、1秒ずつ、1日ずつ続けて下さい。僕もそうやって生きて行きます。また皆さんに会える日を、とてもとても、楽しみにしています。今日は本当に、ありがとうございました」



「自分自身笑顔でこのショーを終われたことは
本当に良い事でした。スケートは世界を変えるわけでもないし、スケートで世界が救われることはないけど、それでもだれかの希望になることがあるのだったら、それが僕の希望であり、
幸せだなと思って、今回滑らせていただきました」




2018年の24時間テレビで
羽生くんのnotte stellataを見た時
テレビの前で涙が止まりませんでした。

自分の中の
震災や原発事故、
そしてその後の
恐怖や不安
悩みや葛藤

全部
優しく肯定してもらえて
包んでもらえたような
そんな気持ちでした。

あの時の
notte stellataの演技を見た後の
テレビで楢葉町の高原さんが
涙ながら話してくれた
「素敵な日もあったなあ」
という言葉






羽生くんにとって
この12年間が
苦しさ、辛さ
痛み、葛藤、不安…

その気持ちをひっくるめても
愛おしい愛おしい毎日だった
と思えたならいいな




こんな小さい思いだけど
羽生くんの希望や幸せに繋がっていくといいな





(追記終わり)









今日も素敵な1日になりますように。