初日到着時の朝食写真を追加します。
見慣れないパンはカレリアパイというお粥が乗ったパンで、フィンランド特有です。味はあまりしないので、ベリーを乗せるとちょうどいい味になりました。
それとフィンランド人はコーヒー☕️が大好きだそうで、どこで飲んでも美味しかったです。
ツアーの2日目はナーンタリからタンペレを経由してヘルシンキにバスで向かいます。
フィンランドは日本から6時間遅れの時差がありますが、幸い時差ボケもほとんどありませんでした。
まずはフィンランド第二の都市タンペレのムーミン美術館に到着。
ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンはヘルシンキの出身なので、ヘルシンキ市に美術館を作ろうとしましたが、市があまり乗り気でない所に、ちょうどタンペレ市から是非にと勧誘されたそうです。
娘のムーミンとヌイ撮り。
ムーミン美術館の展示は4ヶ国語で説明書きされており、フィンランド語、スウェーデン語、英語、そして日本語でした。
フィンランドではどこでも日本人を歓迎してくれていたように思います。
ムーミントロール
第二作のムーミン谷の彗星より、天文台へ向かうシーン
同作で早く谷に帰るため、長い竹馬に乗って急ぐシーン
これは飛行おにという魔法使いでしょうか。パパもママもいますね。
姿が見えない少女ニンニが現れる階段
感情を持たないニンニは、優しくしてくれたムーミンママを海に落とそうとしたムーミンパパに怒ってかみついて、姿が見えるようになります。
怒りは愛ゆえだそうです。パパさん碌なことをしませんね。
カラフルな絵の前で
紐を持つのはトゥーティッキ。ヨメ様がムーミン性格診断でトゥーティッキと診断されましたが、何回か回答を操作して大好きなムーミンママに辿り着いてました。
タンペレではタンペレ大聖堂にも行きました。
恥ずかしい話ですが、ここで体調不良となり、ツアーの集合時間に遅れそうになってヨメ様に心配を掛けてしまいました。
次はイッタラのアウトレットへ
以前はこのエリアに工場があったそうてすが、現在はアウトレットショップになりました。
日本と変わらない値段のもの、日本より格安のもの、日本にないものがあり、ヨメ様が真剣に悩みます。マリメッコが本命なのにツアー序盤で重い荷物を買う訳にはいかないとか、でも安いとか可愛いとか呟きます。どうしたらいいと私に聞かれても困ります。
少しだけ買って満足の写真です。
18:30にクラリオンホテルヘルシンキに到着。
19時頃から晩ご飯を食べ、皆さんはホテルでゆっくりされたと思うのですが、我が家は20時から出動です。
ヘルシンキの鉄道VR
20時過ぎでこの明るさです。
ヘルシンキ中央駅から一駅先に遅くまで開いてるスーパーがあり、可愛いペーパー類が豊富との情報を知って、この日に向かうことにしました。
Prisma of Tripla
ヨメ様はニコニコ顔で選び、ホクホク顔で帰りました。
ホテルに着いたのは22時くらいでしたが、少し暗くなってきたかなくらいです。北欧の夜は遅くまで活動できますね。