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不妊治療で授かった息子と双子娘を育てている高齢ワーママの育児記録です。

 
息子(K) 6歳9ヶ月

娘たち(Y&A) 1歳10ヶ月



※息子6歳。インフルエンザ発症1日目、異常行動の記録です。


朝に最高38.1℃の発熱と咽頭痛があるもすぐ解熱しました。その後は37℃台で経過していましたが、夕方に発熱外来を受診してインフルエンザAと診断され、タミフルと風邪薬、発熱時の頓用でカロナールが処方されました。


夜に処方されたタミフルを飲ませたら1時間後くらいに異常行動が現れました。


見えないものと会話をしだして、「あっちいけー!もう何だよ」などと叫んでると思ったら、ブランケットを持ってどこかへ行こうとしてびっくり💦とりあえず、^リビングに連れて行ってトントンして落ち着かせました。

また外に行こうとしてるのを止めて座らせて、「名前言って」と言っても無視され、なんやらごにょごにょ…(聞き取れず)

会話の辻褄が合わず、息子が異世界にいる感じでした。


5分ほどで正気に戻りましたが気が気じゃない💦

 

調べてみると…


一時期は10代でのタミフルと異常行動の関連が疑われ(厚労省の調査で明らかな因果関係は示されないものの、もう少し調査が必要という結果が出た)、10代はタミフル内服見送りの方針が出されていたそうです。また、インフルエンザ罹患2日は子どもから目を離さない、寝かせる時は窓やドアの施錠をする注意喚起をするよう医療機関へ通告があったそう。

しかし、その後の調査で異常行動はインフルエンザの影響でありタミフルと異常行動の明らかな因果関係はないとの結論が出たこと、インフルエンザで異常行動を起こすリスクがあると啓蒙を続けた結果で死亡事故がその後は起こってないことから引き続き発症から2日後は子どもから目を離さないことを啓蒙していくこととし、10代のタミフル内服見送りは撤廃されて全例で処方されることになったようです。


インフルエンザ・タミフルと異常行動の関係について、わかりやすく書かれているページ🔽


 おなじく忽那先生の記事で、タミフルなどの抗インフルエンザ薬の効果について書いたもの。

 

異常行動はインフルエンザ脳症の可能性はなくはないので、ビクビクしながらその後を過ごしましたが、夜はそのまま何も起こらず朝も普通に起きて過ごしていたので安心しました。


その後は熱もなく、元気に回復してます。

5日の隔離期間を経てようやく今日から保育園です。長かった…チーン

(隔離期間の様子はまた書くかも。)

 

最後に厚労省のパンフレットを載せておきます。

異常行動に対してどのように備えたらよいのか具体的に書かれているので参考になります。