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不妊治療で授かった息子と一卵性の双子娘を育てている高齢ワーママの育児記録です。

息子(K) 6歳3ヶ月

娘たち(Y&A) 1歳4ヶ月


2022年5月職場復帰しました。


週末は地域のおまつりでした。


息子は逆バンジーに初挑戦。


びょーーーーーん


意外と高くまで飛んで行きましたが、楽しんでました。


スライム作り。

色水+洗濯のり+ホウ砂


昔、作ったことがあります。

定番ですよね。懐かしい。。。


おまつりは規模が小さめでアットホームな感じでしたが、楽しかったです。



さて…

お手伝いについて…育休明け前に考えたけど、まとまらずにアップしなかった内容ですが、残しておきたかったので書き直しました。

 

双子が産まれてから、育休中は家事育児をどう回していけばいいのかすごく悩みました。大してつかめず、日々がしんどいまま育休後半に突入した頃には不安が大きくて、多児ワーママ(先輩)を見つけては働きながら家事育児をうままわす方法を質問しまくっていました。

 

その中で、よく聞いた言葉。

「もうちょっとでお兄ちゃんが助けてくれるようになるよ」

 

 

それまで私は「子どもを家事育児の戦力にするのってどうなのかな?」とか「余計にややこしくならない?」と思う部分もありました。なのでお手伝いは見守りの下で一緒にやる、いわばしつけの一環のイメージでした。なので、この言葉には初めは違和感がありました。 

 

でも、私なんて足元に及ばないようなハードな環境で過ごしている激務系フルタイム(特に医師や教師などハイスペックな人たち)のお仕事をされてる多児ママほどナチュラルにそう言う傾向がありました(→あくまで私の感覚)。で、本人は悲壮感はなく自然体(内実は知らないけど少なくともそう見える)で、子どもも問題なくすくすく育っているという…びっくり

 

それをみていると、元のスペックが違いすぎて比べることはできないけど、子どもを戦力にするのはひとつのカギな気がしてきました。

 

そういう話を支援センターで子育て支援職の方としたときに「子どもも家族の一員だから」と言われました。なるほど、家族の一員と考えると役割を持たせるのはありだなと感じました。

 

考えてみたら、ややこしい、めんどくさいと思うけど6歳って昔なら丁稚に出てる年齢だし、かまって欲しいのにかまってもらえずすねる息子を蚊帳の外にするのではなく、うまいこと育児家事に巻き込んでこちら側に引き込んでしまう方がwin-winなのかもしれないなと思いました。

 

そこからとはいえ、じゃあ、何をやってもらう???ってなところで躓きつつ、少しずつ遊びの要素を入れつついろいろ教えてできることを増やしてもらおうかなと思って取り組んでます。

 

初めは離乳食の食事介助をしてもらいました。育休明けて帰宅時間が遅くなってからは、双子の離乳食は夫が介助し、息子はその間に公文、私は夕食作成と分担するようになったので離乳食介助は終了しましたが、最近は、「双子の見守り」「お風呂洗い」がほぼ固定化した役割となりました。

たまに、料理も手伝わせますが、自立しているのは卵の割卵くらいであとはがっつり見守りが必要なので(=役割としてのカウントは難しい)時間に余裕があるときに限られます。

 

お風呂洗いは何度か見守り下で教えて、完全にひとりでできるようになりました(洗剤をスポンジにつけて洗って流して、お風呂の栓をしてお湯張りスイッチを押すところまでできます)。

「お風呂洗ってきて」の一言で、洗ってお湯張りまでやってくれるので、ほんまに助かります。

 

あとは…双子のお世話。

うちの家の玄関には階段が数段あるので保育園から帰ってきた時、双子をベビーカーに乗せたままでは玄関に入れません。

双子を玄関に運んでからベビーカーと荷物を玄関に置くのですが、息子が玄関にいる双子を数分でもみてくれるとスムーズに片付けができて助かります。


双子の見守りでいえば、喧嘩の仲裁などは地味に助かります。

 

よくおもちゃを取り合って喧嘩する二人。

二人とも負けていないです。


そこに入って

「Aちゃんにはこれをあげるよ。Yちゃんにはこれをあげるね」

って他のものを渡してくれます。

仲裁できないときもありますが、喧嘩が始まりそうな時はなんとなくまとまることが多いです。

 

後ろからガバっと抱き上げて泣かせるなど、いらんこともたーーーくさんするのですが、これから双子が歩くようになったときに公園に行くときなど見守りが必要になる場面は増えるのでたくさんほめて双子のお世話と見守りをお願いしていこうと思います。

 

双子のおもちゃを片付けるお手伝いも地味に助かります。

こちらはムラがありますが、夜に暇だと勝手に片づけておいてくれたりします。

 

積極的に頼るようになって、まんざらでもなさそうな息子に「息子は頼られることってうれしいんだな」と思いました。大人が社会の中で役割を持ち人に必要とされることが嬉しいと一緒で、子どもも家庭の中で役割を持ち必要とされることが嬉しいのだろうなと思います。

 

まだ素直で親に褒めらえることが大好きな年代なのでどんどん褒めて、役割を持たせていきたいです。うまくまわると私も楽ですし、息子の成長にもつながっていきそうです。

 



 

ついでに・・・

 

こちらは本当に余裕のある時だけですが、双子にもできるところはお願いしてます。

 

息子の着替え用の服を触りたがるので「兄ちゃんにどうぞして」と声をかけるとちゃんと渡します。

 

息子がメロメロしてます

 

そして、オムツ捨て。替えたおむつを渡して「ポイして」とゴミ箱を開けるとちゃんと捨ててくれます。

これは気が向かないと汚れたおむつを大切そうに持ち歩き、返してくれないことも・・・(;^_^A

 

おもちゃの片付けも余裕がある時はなるべく一緒に片付けるようにしています。

「ナイナイして」と声をかけるとしまってくれます(しまわず持ち歩く時もありますが)

 

最近はどこにどのおもちゃがあるのかなんとなく理解してるようで正しい場所に置くことが増えました。

出し入れしやすいよう、おもちゃはなるべくオープン棚収納として、ひらがなでラベルを貼ってます(→息子も夫も正しくしまえるため)

 

もちろん、実用的なお手伝いには程遠いんですが、お手伝いをすることで役割意識や自立の芽を育てていけたらよいなと思います。


しいては、息子とともに家庭の戦力になっていただけたら…と…。

もちろん、まだまだ先の話なんですけどね。果てしない…

 

そんな彼女たちの最大の役割は「癒し」です💕

 

「なでなでして」と頭を差し出すと、なでなでしてくれます。

 

この「なでなで」にものすっごい癒されます。

小さいお手手で一生懸命なでなでしてくれるので「ああ〜酔っ払い」ってなります。

 

そういう意味では最高の戦力を持っているのかも…

 

にしても・・・言葉・・・相変わらずです💦

1歳4ヶ月になり、なんとなく言葉なのか状況なのか、それなりに理解して動く場面も増えてきました。

でも、相変わらず言葉はしゃべりません赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえんもしかして「まんま」「ママ」って言った!?・・・レベルです。

言葉を理解したり状況を理解したりして動くようになるのが1歳5か月らしいので「理解」の面では月齢相応の発達をしていると思うのですが、なんせ言葉が・・・


はやくお話しして安心させて欲しいです。