あなたのほっと一息つけるとき


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 キャンペーン目的です(笑)


ほっと一息ねぇ…おねがい

ねぇ…えー

ねぇ…えーん


家にいるときにずっと動き回ってるわけでもないのですが、家事育児と自分の睡眠確保が最優先なのでほっと一息はなかなかできません。



考えて一番ほっと一息をつける時間は


夜勤中のコーヒータイム

(落ち着いてる日限定)


です。

消灯から点灯までの患者さんが寝静まった時間帯は記録を書きにパソコンに向かって座ってる時間が多いです。

(記録の合間に点滴交換、体位変換、おむつ交換、薬のチェック、ナースコール対応などをやってます)


大体夜中の3.4時あたりで仮眠を終えてドリップコーヒーをいれて(→夜勤帯のみ詰所で飲み物を飲むことが許されてます)、ほっと一息ついてます。


こんなこと書いたらサボってるようですが、それなりに仕事はしつつのコーヒータイムです。


で、コーヒーを飲み始めたら、ナースコールやらアラームやらが鳴るのですが…泣き笑い


うちは5時におむつをまわって6時に点灯なので5時になると「朝が来た」って思います。6時になれば部屋をまわって必要な人には検温や処置をして朝食配って、食事介助して、薬配って、下膳して、最後に部屋をチェックして、必要な記録を書き足したら終わり💕5時からはあっという間。


日勤よりは追われないけど、人数が少ないのでひとたび何か起こるとバタバタするのが夜勤です(笑)

ここ2回連続に日勤引き継ぎ直前の大失禁(しかも便の方)とか痙攣発作とか朝にプチないろいろが起こり『なぜ今〜凝視』と思うけど、シビアないろいろがない分、恵まれてはいると思います。


明けは太陽の眩しさが目に沁みます。


今は夜勤は週末しか入らないので、帰ると子どもたちがいます。休めないのがツラ…悲しい

ですが、甘えまくってくる子どもたちはかわいいです。


仕事は…

しんどいけど、覚悟していたほどではなかったです。


復帰前はこんなこと書いていました。


コロナ禍ね…

うん、影響は残してます。

やはり、過去に比べたら『もっと入院していたい人』に『いいよ』と言えない現実はあります。


でも、病院が機能別になってる今、帰れる人は早めに帰り、長引きそうな人は早めに回復期や療養に早めに移るのがいいのかなととも感じます。

漫然と患者さんを観察して処置やケアをするのではなく先を見通す目を持って時期を逃さずシャープな退院支援をしていくことが必要だなと感じます。

ただお世話するだけじゃなく、患者さんに近い存在だからこそいろんな情報を取って戦略を練ったり発信したりして、うまいこと動かしていく楽しさはあります。(→退院支援大好きです💕)


心配してたオペや処置は慣れました。所詮予定オペだし、そこまで重いものは取らないのでルーティンに慣れて時間配分をミスらなければそこまで怖がる必要もないのだなと思います(困ったらできる人に相談したらOK)


あとは…うーん…

この産休育休中のいろいろが私をナースとして成長させてくれたと感じます。


まず管理入院で50日くらい「患者さん」を体験した経験。

双子妊娠でコロナ禍で心身共にストレスフルな日々にしてもらって嬉しかった看護や嫌だった看護がありました。産科とは全然ジャンルにいるけど

生かしていきたいです。


後は…双子と息子の育児(+夫のいろいろ)を通して、多少の腹立たしいことや訳の分からない言動は流せるようになりました泣き笑い


認知症の方に罵声を浴びせられても、精神的に弱った患者さんにあたられても、おむつ交換で抵抗されて暴れられても、たいてい流せる。


もうね…この双子が産まれて家に帰ってから復帰までの日々が過酷すぎて、そこを乗り越えた今は多少のことでは心が揺らがなくなりました。

あの日々に比べたら区切りもあるし他人様のことだし、周りに頼れる人もいるし大したことないと思います。


とはいえ…ワーママライフは過酷です。

帰ってきてから寝かしつけまでの戦場とか、休みの日のいろいろとか…

疲労感はたまりますが、ずっと家で子どもたちをみて家事をして…な生活は私には無理だなーと育休中を振り返ると感じます。

専業主婦の方々を尊敬してます。ついでにワーママも尊敬してます。私はこなしているように見えていい加減だしへろへろなので適応できてるとは言い難いです。


育児をシェアし、専門家として子どもと全力で遊びながら発達を見守ってくれる保育園の存在があり、子どもと離れて母でも妻でもない時間がある今の方が育休中より気持ち的には楽です。

でも、余力がなく趣味どころか休める時間があまり取れないのでたまに潰れそうかもって思います。

もう少し楽になる方法を考えた方がいいのかもなと感じます。