※このブログは取材されたことを明らかにしてよいとNHKの記者さんに許可を取った上で書いてます。
なんと‼️‼️
NHK大阪放送局さんから「おむつの持ち帰り問題」について電話取材を受けました
よかったら読んでみてください!!!
この記事の「関西に住む5歳の息子と生後10か月の双子を育てている女性」は私です。
取材を受けてよかったです。
想いが記事というかたちになって嬉しいし、現状を知ることができて大変勉強になりました。
念のため…私は市の子育て支援や通う保育園の保育については概ね満足しています。双子の通う予定の園は息子が在園中であり、双子もぜひ通わせたいと思って第一希望で出してます。
ことの発端は…ネットでの愚痴です。
NHKの記者さんが保育園のおむつ持ち帰り問題について記事にすべく取材されている中で、私かネットで保育園準備について書いたものを見て取材依頼のメッセージをくださいました。
はじめは「いたずら?」と思いましたが、どうやら本物のようだったので、恐る恐るお返事を送ったところ電話取材をお願いされ匿名を条件に取材を受けました。
息子時代は私、おむつ持ち帰りについてストレスを感じつつ、公立はどこもおむつは持ち帰りだと思いこんでました。
そもそも…
他の自治体の公立園のママさんとおむつの処理方法について話すことなんてないし…
(子どもが産まれてからできたママ友さんは同じ自治体だし、子持ちの友人と保育園の教育方針について話すことはあってもわざわざオムツの処理方法なんて話題にしないし…)
手間の煩雑さとか公平性の問題から導入するのもいろいろ壁があるんだろうなとか、公立だし仕方ないと思ってたけど…コメントをいただき、
公立園のおむつ持ち帰りって、全国的なもんじゃないの???と知り、衝撃を受けました。
併せて、あのお買い物リスト並みに細かい離乳食チェック表もポピュラーじゃないと知り衝撃
え…いいな…持ち帰りしないですむの羨ましい。
だからと言って、一般人がどうこうできるわけじゃないし…という感じでこうしてネットで愚痴るだけでした。
子どものケアや命に関わることなら闘いますが、おむつの持ち帰り問題については親が面倒なのとノロなど感染症のリスクが上がるくらいのデメリットなので、うるさい親になりたくないしそもそも少しでも楽な方法を探るかたちになります。
そうして、親も保育園もスルーし続けている結果が今なのかなと思います。地域差も声を上げる親や問題に感じる自治体関係者がいたかいなかったによって生まれてきたのではなかろうかと…
(近隣の自治体が…と言われるとやるしかないしさ…)
なので、こうしてマスコミが取り上げてくださることで「そういうものだ」で変わらなかった現状が良くなっていくことを期待しますし、取り上げてくださってありがたいと感じます。
にしても…NHKさんの記事を読んで厚労省の保育園担当部署がおむつ処理について何も考えてないことにびっくり!!
そして、関西がおむつ持ち帰りが多いのは意外!!
しがない看護師の私でもおむつって感染リスクの高いものとの認識ですし
ノロが流行ったら一発アウトだな
と思ってましたけど。
同じく毎日おむつを取り扱う病院だと使用済みのおむつは尿でも便でもベットサイドやトイレで外してすぐに小さいビニールに入れてくくって密閉した上で蓋付きのゴミ箱に即入れます。
匂いも気になるけど、感染の観点から排泄物のついたおむつをむきだしでオープンな袋に入れることは絶対しません。
少し前にNHKが双子ベビーカーの乗車拒否問題を取り上げたことで都バスが公式で双子ベビーカー乗車オッケーの公式見解を出したニュースがありましたよね。
通院時にワンオペで双子バスを使う身としてはとても心強く感じましたし、実際にバスに乗る際に都バスがニュースを受けて作成した双子ベビーカーの乗車方法についてのPDFがとても参考になりました。
同じようにこういう親が言えない(問題視できるほと広い視野を持てなかったり、闘う余裕のない)問題を扱ってくださるのはありがたいと感じます
記者さんによるとコロナ禍もあり、最近はおむつ持ち帰り廃止となってる市も多いそうです。
希望がもてる話です。
早速、市のご意見募集のアドレスに記事のリンクを送ろうと思います。
おむつ持ち帰り廃止になるだけでも、毎日のストレスめっちゃ減りますもん。
(なんせ、スーパーやコンビニに寄れる❣️)
もう一度記事のリンク載せます。
おむつ持ち帰り園に在園中の身としては、多くの方に読んで、できたら拡散していただけたらありがたいです。