おひなさまの選び方

ご訪問ありがとうございます。

不妊治療で授かった息子と一卵性の双子娘を育てている高齢ママの育児記録です。

息子(K) 5歳8ヶ月
娘たち(Y&A) 0歳9ヶ月

現在育休中。2022年5月復帰予定です

もう2月。早い！！

もうすぐ節分。息子が0歳の節分は鬼コスしました。ものすごーくかわいかったので、双子にもやりたくて妊娠の管理入院中に鬼コス用の帽子を編みました。帽子は編んだけど、ズボンは作ってません。とりあえず、生地は買いましたが…双子が絡みついて危なくてなかなか着手できません。

作成が間に合うかなぁ。。。

もっと前に作っておけばよかった。

少し前に遡りますか、おひなさまを買いました

(まんぼう発令前、もう少しコロナ感染者の少なかった時期の話です。)

おひなさま決定

※写真撮り忘れたのでテキストのみです。

平日の夫がテレワークの日に松屋町におひなさまを買いに行きました。

松屋町は人形や夜店の景品や花火などを扱うお店が並ぶ街です。(雰囲気としては道具屋筋によく似てます)。小さい頃は夏に花火を買いに行ってました。

立派なものは家に置く場所がないため、おひなさま、おだいりさまだけのシンプルなものを玄関に置くつもりで行きました。

玄関のシューズボックスがナチュラルカラーのため、1店舗目で選んだ際は縁の木の色が薄めでお着物も可愛い感じの薄い色合いのガラスケースのおひなさまを第一候補としていましたが、2店舗目で対応してくれた店員さんのお話で考えを変え、濃い目の縁のガラスケース、濃い色のお着物のおひなさまにしました。置き場所も玄関ではなくリビングのカウンターにすることとしました。

店員さんによると…

おひなさまは女の子を守るもので化身のようなもの。今の姿からかわいいタイプを選ぶ人も多いが、今のイメージではなく将来をイメージしつつ選ぶと良い。
人形を選ぶ時は横を見るとよい。襟、裾など立った時の着物を見て座った時にどう流れるかを考えて不自然なかたちでないかチェックするのが大切(ガラスケース用に作られた安いものの中には前からの見栄えのみを重視して後ろがぷつっと切れたようになったものもあるそうです)。
おだいりさまは将来のお婿さんなので、おひなさまとおだいりさまの着物の柄は同じ柄や生地など対になっているものがよい。ただし、天皇皇后を模したものは別々のデザインのものもある(天皇皇后は特別なので柄が違う)
インテリアに馴染むことを考えて選ぶ人も多いが雑貨と違いたかだか飾るのは1ヶ月のもの。馴染むより主役としてはっきり目立つものを選ぶのもひとつの考え方。メリハリか調和か考えるとよい。
飾る場所として玄関より主役となるリビングの方がよい(玄関は家の顔だし、毎日行き帰りに眺められていいかな…と思いましたが、靴を置くものの上に置くのもよくないし、おうちの中に飾るものなのでどうしても玄関に飾るならおひなさま当日だけでも家の中に入れてあげて‼️と力説されました。玄関はやめてリビングのカウンターの上に飾ろうと思います。

人形は実際に立った人形で着物の構造を説明してくださり、座るとどうなるかをイメージしてくださいと言われました。後ろを簡略化してる人形も見せてくださいましたが確かに後ろ部分をちょん切ったような感じに見えました。

きちんと作られてるものは後ろが流れるようになっていて美しかったです。

自分の娘の結婚相手と言われ、改めてが候補にしてたおひなさまの写真を見たら、おひなさまはともかくおだいりさまがチャラく見えてきました💧

このおだいりさまをYやAが「この人と結婚する💕」と連れてきたら嫌かも…