今年もあと10日とかマジですか…

年内ほぼ確定してる通院が4件。
クリスマスとかおせちとか年賀状とか両家忘年会とか…。イベントてんこもり。家事も進まぬ。
 
放置してたら何一つ進まぬまま放置されっぱなしゲローまあ、うちっていつもそうだよね。
これ、何から手を付けよう。。。

投げ出したいけどそういうわけにいかないので、ひとつひとつやることを整理して、スケジュールアプリとにらめっこしつつto doに落とし込み、夫の予定を確認しつつスケジュールを立てました。タイトでハードながらなんとかなるか…と思えた週末。

昨日の夜から咳をして風邪かなと注意してたY…ではなく…
朝からノーマークのAの身体が熱く測ってみたら38.6℃ガーン
 え…なんで⁉️

朝には微熱まで下がったので様子をみてますが、二人とも咳と鼻水がじゅるじゅる。
母体からの免疫が切れてきたのか、感染性胃腸炎騒ぎあたりから体調がすっきりしません。

なんか、もう、どうしよう…
 このまま治ってね。お願い。

時間はないのに、書きたいことが山盛りすぎます。

こういう時こそ、残しておかないと何も残らないままになりそうで育児記録がてらブログを書いてます。

パソコンで書き始めたらえらく長くなったので2つに分けます。


 

少し前ですが、絵本のよみきかせ会とB肝3回目の予防接種に行ってきました。

 

絵本のよみきかせは近所のうどん屋さんで月一開催されているものです。

息子が産まれてすぐ何かのきっかけで知りました。

 

元絵本出版社勤務していたよみきかせや絵本選びのプロの方がホストをしていて、絵本を読んでくださる以外に年齢や発達に基づいた絵本を紹介してくださったり、選び方を教えてくださります。子どもたちがイヤイヤ期で絵本のもとに集まらず置いてあるおもちゃ(これまた置かれているおもちゃが手作りだったり暖かい木のおもちゃだったりラインナップが素敵です)に行ったまま誰も戻ってこなくても「いいんですよー。耳で聞いてて気になればくるから。」とにこにこしておられるほんわかした人柄がとても素敵な方で、床暖房のゆったりとした素敵な空間と絵本に癒され、おいしいうどんを味わえる至福の時間にすっかりファンです。

ありがちな「知育」の観点ではなく、絵本の世界観を楽しみ、絵本の疑似体験を通して経験を広げたり、感性を高めるような観点でお話しくださるので、参加すると絵本を「読まねば」ではなく「読みたい」気持ちになります。


とても素敵なイベントなのですがあまり広く宣伝されてないからか参加人数も少なくてこじんまりしてます。下手したら参加するのが私たち親子だけの時もあります。それがまた最高に贅沢に感じます。


すっかりはまってしまい、息子が4ヶ月の頃からかれこれ5年以上、参加したりしなかったりですが、休み希望を出したいイベントがない時は希望を出して休みにして保育園を休ませた息子と共に参加してきました。

 

去年の12月を最後にコロナで休止されてましたが、ようやく再開されたので行ってきました。双子と息子をワンオペでみる自信がなかったので息子は保育園に行かせて双子と3人で行きました。


二階で開催されてるので両脇に抱っこして行こうかなと思ってましたが、お店の方がホームエレベーターを特別に解放してくださりココダブルで二階まで行かせていただきました。

 

変わりない空間と絵本の先生の笑顔。

妊娠したことは伝えましたが、まだちゃんと産まれてくるのかという不安もあり、双子妊娠なのはなんとなく言えないままだったので双子に驚かれました。

コロナ明け1回目だからかほかに参加者はおらず。私と双子だけの贅沢空間。

おかげで今の双子に合った絵本についてたくさん教えてもらえました。

 

今回も素敵な絵本をたくさん教えてもらったのでシェアがてら紹介させてください。

 

あおいよるのゆめ

 

 

イタリアの絵本で、とても色がきれいなしかけ絵本です。

表紙もしかけになってますが、指でしかけ部分をスライドするとおうちの電気がついて、星が輝きます。中身も同様にしかけをスライドすると顔が動いたり、電気がついたり。。。
シンプルで小さい指でも動かせるようになっているため、赤ちゃんの小さい指で触って偶然しかけが動くことを繰り返し体験するうち、覚えて遊べるようになるそうです。
ボードブックになってるのであかちゃんがかじったり乱暴に投げたりしても大丈夫なのもよいそうです。

すごく素敵だったのですが、気軽に衝動買いする値段じゃないので少し迷い中。
出産祝いや赤ちゃんのいる家庭のお土産によいなと思いました。

普通の書店では売られていませんが、TSUTAYAなどでは扱っていることが多いようです。
 

いつも小さい子がいるときに登場するくまちゃん。「一本橋、てくてく…」
双子も気に入ったようです。

 

双子は8ヶ月。

そろそろ、「物と自分」「自分と母親」という1:1の関係から「物と自分と母親」というトライアングルな関係を理解できるようになり、絵本を介したやりとりができ始める時期だそうです。

 

ただ、この時期にはまだ絵本は読むものではなくおもちゃと同列。

紙の絵本を読み聞かせるのもいいけれど、自由に触ってかじったり投げたりしつつ、めくることで絵が変わることを楽しめる本を自由に触ってよいところに置いてあげるとよいそうです。

自由に触れる本としては角の丸いボードブック(厚紙でできた絵本)が先生の一押し。

 

「角の丸いボードブック」については息子が0歳児の頃に教えていただいたので0歳児の頃に息子に買ってあげた本はほぼボードブックです。初めて選んであげた本は、一緒に書店に行ってあれこれ見せて一番食いつきの良かったこれでした。絵がかわいくて何度も読みました。

 

 

最近出た一押しはこちらだそうです。

 

くつくつあるけシリーズ

 

 

「こんとあき」や「はじめてのおつかい」などベストセラー絵本で知られる林明子さんのこれまたベストセラーな赤ちゃん絵本のボードブック版。
 
これまで薄い紙の読み聞かせタイプだった以下4冊が初めてボードブック版として発売されたそうです。
双子が食べることが大好きと話したら「きゅっきゅっきゅ」がおすすめと見せてくださいました。
(こちらは紙バージョンの分)
「ふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ」というフレーズが繰り返し出てくるので子どもの名前を入れて「〇〇ちゃんふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ」と言いつつ読んであげ、食後にお口を拭くときに「きゅっ きゅっ きゅっ」とフレーズを取り入れることで普段の生活の中でもつながっていくそうです。
先生の娘さんはこのフレーズでお口を拭くのを嫌がらなくなり、汚れたところを拭こうとしたりするようになったとのこと。
 
中身の絵が愛らしくて「きゅっ きゅっ きゅっ」が俄然ほしくなりました。
ほんとはボードブックが欲しいけど、4冊セットで分冊はないんですよね~(泣)
いきなり4冊を買うのではなくいろんな本を様子と時期を見ながら少しずつ揃えたいなと思うので紙タイプを買おうと思います。
 

たっちだいすき

 
表紙同様、おててをたっちできる絵がたくさん登場する本。
小さい頃は親が赤ちゃんのおててを持っていって「たっち」、少し大きくなれば自分から「たっち」できる参加型の絵本です。
 
この手の絵本での中で、ボードブックでサイズ的に赤ちゃんがわかりやすくたっちできるため、先生の一番のおすすめだそうです。
 
動くの大好きAの食いつきは今一つでしたが、Yはとても気に入ったようで「たっち」を一緒にしてあげるとにっこにこしてました。
「たのしいでしゅ」とばかりにペタペタ。
 

双子のクリスマスに絵本をあげたいと話しておすすめをききました。
赤ちゃんの絵本自体は息子のおさがりがいろいろあるので女の子向けのベストセラー、「うさこちゃんシリーズ」や「こぐまちゃんのホットケーキ」などで考えているがうさこちゃんはいろいろありすぎてわからないし、こぐまちゃんはもう少し大きい子向けな気がするので悩んでいると話したところミッフィーは屏風になった0歳からの本がまだページをめくるのが難しい赤ちゃんが広げることでページをめくると絵が変わる絵本の魅力を体験するのにおすすめとのことでした。
 

ブルーナブック(ブルーナの0歳からの本)


「0歳からの本」で検索をかけてもなかなかでません。「ブルーナブック」で検索すると出てきました。


本といいますが、めくるのではなく屏風のように折り畳まれており広げるとながくなります。文字もありません。



かわいいラブ

2つセットになっているのも双子にちょうどよさそう。

 

はじめてのこぐまちゃんシリーズ


こぐまちゃんシリーズは「はじめてのこぐまちゃん」シリーズとして赤ちゃん向けのものが出ているのでそちらがよいのではとのこと。

3冊てていてどれも角丸なボードブックです。

 

 




分冊でも買えます。


おすすめを教えてもらった後、あれこれググったり書店でリサーチして双子のクリスマスプレゼントはほぼ決定しました。




 

読み聞かせの最後に「眺めるだけで素敵でおかあさんがほっこりして癒される絵本です」と「うさぎじかん」を見せてくださいました。双子をみていていただき、ながめてほっこり。

うさぎちゃんたちがいろんなところをふわーっと散歩しているのですが色づかいがとてもきれいでうさぎの世界観がほんわかしていて癒されました。

 

うさきじかん

 

 

のーんびり。

息子が双子より小さいころから、かれこれ5年以上お世話になっています。こうして双子を連れてくると、参加し始めの頃を思い出します。今回は双子のみでしたが、次回かその次あたり、3人連れて参加する勇気が持てたら息子も連れていきたいです。
 
素敵な時間をまた味わうことができてよかったです。
 
この後、はじめて双子とうどんを食べて帰りました。長くなったので続きます。
 

とものmy Pick

楽天市場
赤ちゃん 授乳 クッション 枕 ピロー ハンズフリー 新生児 乳児 ベビーカー セルフミルク 哺乳瓶ホルダー サポートクッション マイクロファイバー マジックテープ付 マグマグ 出産祝い ギフト グレー ピンク ライトグリーン 送料無料 双子 双子育児 /授乳クッション
2,697円