

こういう時こそ、残しておかないと何も残らないままになりそうで育児記録がてらブログを書いてます。
パソコンで書き始めたらえらく長くなったので2つに分けます。
少し前ですが、絵本のよみきかせ会とB肝3回目の予防接種に行ってきました。
絵本のよみきかせは近所のうどん屋さんで月一開催されているものです。
息子が産まれてすぐ何かのきっかけで知りました。
元絵本出版社勤務していたよみきかせや絵本選びのプロの方がホストをしていて、絵本を読んでくださる以外に年齢や発達に基づいた絵本を紹介してくださったり、選び方を教えてくださります。子どもたちがイヤイヤ期で絵本のもとに集まらず置いてあるおもちゃ(これまた置かれているおもちゃが手作りだったり暖かい木のおもちゃだったりラインナップが素敵です)に行ったまま誰も戻ってこなくても「いいんですよー。耳で聞いてて気になればくるから。」とにこにこしておられるほんわかした人柄がとても素敵な方で、床暖房のゆったりとした素敵な空間と絵本に癒され、おいしいうどんを味わえる至福の時間にすっかりファンです。
ありがちな「知育」の観点ではなく、絵本の世界観を楽しみ、絵本の疑似体験を通して経験を広げたり、感性を高めるような観点でお話しくださるので、参加すると絵本を「読まねば」ではなく「読みたい」気持ちになります。
とても素敵なイベントなのですがあまり広く宣伝されてないからか参加人数も少なくてこじんまりしてます。下手したら参加するのが私たち親子だけの時もあります。それがまた最高に贅沢に感じます。
すっかりはまってしまい、息子が4ヶ月の頃からかれこれ5年以上、参加したりしなかったりですが、休み希望を出したいイベントがない時は希望を出して休みにして保育園を休ませた息子と共に参加してきました。
去年の12月を最後にコロナで休止されてましたが、ようやく再開されたので行ってきました。双子と息子をワンオペでみる自信がなかったので息子は保育園に行かせて双子と3人で行きました。
二階で開催されてるので両脇に抱っこして行こうかなと思ってましたが、お店の方がホームエレベーターを特別に解放してくださりココダブルで二階まで行かせていただきました。
変わりない空間と絵本の先生の笑顔。
妊娠したことは伝えましたが、まだちゃんと産まれてくるのかという不安もあり、双子妊娠なのはなんとなく言えないままだったので双子に驚かれました。
コロナ明け1回目だからかほかに参加者はおらず。私と双子だけの贅沢空間。
おかげで今の双子に合った絵本についてたくさん教えてもらえました。
今回も素敵な絵本をたくさん教えてもらったのでシェアがてら紹介させてください。
あおいよるのゆめ
イタリアの絵本で、とても色がきれいなしかけ絵本です。
双子は8ヶ月。
そろそろ、「物と自分」「自分と母親」という1:1の関係から「物と自分と母親」というトライアングルな関係を理解できるようになり、絵本を介したやりとりができ始める時期だそうです。
ただ、この時期にはまだ絵本は読むものではなくおもちゃと同列。
紙の絵本を読み聞かせるのもいいけれど、自由に触ってかじったり投げたりしつつ、めくることで絵が変わることを楽しめる本を自由に触ってよいところに置いてあげるとよいそうです。
自由に触れる本としては角の丸いボードブック(厚紙でできた絵本)が先生の一押し。
「角の丸いボードブック」については息子が0歳児の頃に教えていただいたので0歳児の頃に息子に買ってあげた本はほぼボードブックです。初めて選んであげた本は、一緒に書店に行ってあれこれ見せて一番食いつきの良かったこれでした。絵がかわいくて何度も読みました。
最近出た一押しはこちらだそうです。
くつくつあるけシリーズ
たっちだいすき
「たのしいでしゅ」とばかりにペタペタ。
ブルーナブック(ブルーナの0歳からの本)
本といいますが、めくるのではなく屏風のように折り畳まれており広げるとながくなります。文字もありません。
かわいい
2つセットになっているのも双子にちょうどよさそう。
はじめてのこぐまちゃんシリーズ
こぐまちゃんシリーズは「はじめてのこぐまちゃん」シリーズとして赤ちゃん向けのものが出ているのでそちらがよいのではとのこと。
3冊てていてどれも角丸なボードブックです。
分冊でも買えます。
おすすめを教えてもらった後、あれこれググったり書店でリサーチして双子のクリスマスプレゼントはほぼ決定しました。
読み聞かせの最後に「眺めるだけで素敵でおかあさんがほっこりして癒される絵本です」と「うさぎじかん」を見せてくださいました。双子をみていていただき、ながめてほっこり。
うさぎちゃんたちがいろんなところをふわーっと散歩しているのですが色づかいがとてもきれいでうさぎの世界観がほんわかしていて癒されました。
うさきじかん
とものmy Pick