何度もループしている産後育児体制の問題についてのお話です。

アメ限にしようと思ったけど、表現に気をつけつつオープンで書きます。
(あとで変更するかもしれんけど)


前提として…うちの産後の育児体制。

うちのうっすい育児体制についてはこれまで散々、突っ込まれてきてます。(リブログ参照)

自覚はあるし、調べてもいたけど、突っ込まれすぎて、だんだん不安が増強して焦燥感に襲われて保健師の友達にも相談し夫にも確認して新たにシュミレーションもしなおし、再度問い合わせしたりしたりし、検討はすんでます。

結論として、

産後ヘルパー+産後支援事業(日帰りステイ)をしばらく継続利用


行き詰まったら考える方針でなんとかなるとの算段がついてます。

どうせ、病院から連絡がいって早々に保健師介入になるでしょうし、その時に手配しようと思ってます。(そもそも産後しか手配無理と言われた。そりゃそうだ)

舐めてると言われそうだからあまり言わないようにしてますが、周りが心配するほど私たち夫婦は心配してないんです。
いろいろシュミレーションしてみると「あ、全然いけるやん」って感じだったので。

上の息子は保育園利用で産休中は標準時間保育です。8週経って育休に移行すると短時間保育となりますが、調べた限りスポット利用で朝・夜とも延長利用可能でした(定期での延長は利用できないらしい)。しかも公立なのでそこまで高くなかったです。

沐浴を含めて家事・育児は夫ができるし、ヘルパー利用で家事もある程度頼めるし、食事も弁当やパン、宅配など利用したらなんとかなるし…

私が長期入院の今もフルタイムワンオペ父子家庭でまわってるし…

なので、最低限、平日日中に双子の世話さえしとけばなんとでもなるなと思えたんですよね。
しかも、しばらくはヘルパーと通いの産後ケア(デイサービスみたいな感じ)を細々使っていく予定なので週2回はサポートが得られる状態(あえて退院直後に泊まりなどでがっつり使わないのは回数制限を超えないようにして継続的な利用をするため)。
辛けりゃその時に双子をみといてもらって寝ればいいと思ってます。
睡眠不足や体調不良などで立ち行かなくなったらヘルパーを増やすなり夫に仕事を休んでもらうなりして休めばいいし(ヘルパーはシルバー人材センターだからお金を出せば追加可能)。

家の断捨離やお金の処理、双子を迎える準備は入院前に全て終わらせてきたので環境としては整ってます。入院中に荒れるかなと思いきや、動画を見る限り綺麗な状態を保ててます。

それに、あの難易度が究極レベルの息子を当時はなんちゃってイクメンだった夫とともに初産で育てた過去があります(それこそ、めちゃくちゃ痩せたし産後鬱一歩手前でしたが…倒れるまではいかずに無事に乗り越えました)。

それに比べりゃ、夫が真のイクメンになり、私の経験値も上がってる今回は赤ちゃんは二倍ではありますが、むしろ息子より環境も条件もいいような気もします。

そもそもなんとかするしかないんですよ。
ないもんはないんだから
準備を万端にしたらあとは開き直るしかない‼️

考えるだけしんどいし、出産前の今はマイナートラブルや入院生活のストレスもあり、先の育児まで考える余裕はないです。

双子がNICUやGCUに入るかどうかで変わるし、ミルクなどのスケジュールもわからないし…

だから、産後に一緒に考えてほしいけど、今はマイナートラブルや入院生活に慣れるので手一杯でキャパがないので産むまでは考えたくない。

それはバースプランでも話しました。

そして…
こないだ、ふと…

私や双子が緊急で何が受診するほどの事態になったり、動けなくなった時のことが想定できてないと思ったので、産後それは考えたいと話しやすい助産師さんが担当の時に相談して、夫とも考えました。(2人いると抱っこで対応できないから)

夫は携帯で連絡しても帰宅まで2時間弱かかります。待てる時はいいとして、夫を呼び戻す時間を待てない状況の時は

①チャイルドシート対応のタクシー
②代行運転

を検討しようと思いました。
(その上でどうにもならなければ最悪、保育園や保健センターへ相談すりゃよいかと)

それで解決可能と思ったので、今は特に不安点はありません。



前提が長くなってしまいましたが…

今日の担当の人は初めてみるハキハキしてパリッと美人でベテランっぽい助産師。例えるなら真矢ミキ系。
こんな人いたっけな。始めてみました。

バイタルはかって、モニターつけて…

で、いきなり

助産師「育児のサポートが全然ないみたいやけどどうすんの?」

って聞かれました。

え❓え❓いきなり、何❓

はじめまして…で
何の前提なく、いきなり、それ突っ込みます❓
そして、どうすんのって言われましても…
「なんとかします」しか言えないよショボーン
で、そのまま


私「なんとかします」

って答えました。

そうしたら

助産師さんは「MSWも入ってるみたいやけど…」とか、「こないだ緊急時のことについて聞いてたみたいやけど…」と突っ込んできました。

たしかに、こないだ、ききましたけどね。
カルテきちんと読んでてすごいなーとは思いましたが…
やっぱりいきなり言われると戸惑います。

とりあえず、

私「MSWさんからは私が調べた以上の情報は得られませんでしたし、緊急時はチャイルドシート対応タクシーや運転代行を頼もうと思うので大丈夫です」

と答えました。そしたら

助産師「MSWに相談してわかったと思うけど緊急で使える公的サポートはないからね!」

って言われました。

いや知ってるし…
別に求めてないし…

そもそもMSW介入も心配した助産師さんが入れてくれたのであり、私が望んだわけじゃなかったので。で、渡された資料はすでに調べ済みのものばかりだったので、向こうもすこし困ってました。

いきなりなんなの❓

って思ったけど、そうもいえないので

私「家事育児はシュミレーションしてますし、大丈夫です。食事は作れなければ、菓子パンでも弁当でも買ってきて貰えばいいですし、家事は夫もできます。今も夫が仕事をしながら家事も育児もワンオペでやってますし、上の子は保育園に預けられます。緊急時は相談した結果を夫と話して代行運転かチャイルドシートのせるタクシーを使うつもりです。そのあたりは産後にMSWさんに相談したいなと思います」

と答えました。

今はワンオペで夫がやってる…って言った時点で

助産師「すごいね、パパ」


となり、ちょっとトーンダウン。

(これもさ、単身赴任のワンオペワーママなんてザラにいるのに、なんでパパならこんなに驚きと賞賛の目で見られるんか、謎。だって息子も産まれてくる双子も二人の子どもでしょ❓)

助産師「タクシーや代行について自分でも調べてる?」

って聞かれたけど、もうオペ前だし、このマイナートラブルだらけの状態で、頑張って調べる気力ばありません。ゆっくり過ごしたいです。
しんどいし、めんどくさいし、せっかく介入してもらってるんだからMSWさんを頼りたいと考えています。

でも、めんどくさいとはよう言わんから調べても網羅してるページはないし、このベッドは携帯の電波悪すぎて調べにくいから調べてないと言いました。

(電波悪いのは事実。よくて2アンテナだし、電波が悪すぎて繋げないときもあります。窓が小さすぎて暗いし、オペまでに部屋かベッドの場所を窓際へ変えて欲しい)
携帯の電波が悪いのは初耳やったみたい。

助産師「そんなに携帯の電波悪いの?確かにいちいちデイルームまでいくのもね。私も調べてみますね」

「ありがとうございます」と笑ってうなづいておきました

となりのバイタル測定時に漏れてくる会話をきいてたら、年度替わりでNICUから異動してきた人みたいです。

どうりで… 
Nは医療ケア児を含めて長期入院も多いし、家族介入や退院支援はガッツリいきそうだもんねー。

そか…それでか…
謎がとけました。

仕事熱心て母子思いのいい人なんだろうな。

ただ、ありがたくはありますが、タイミングは考えて欲しいっす。
あと10日足らずでオペだし、双子妊娠末期でギリギリです💧

そして、いきなりぐいぐい来られるのはしんどいし、サポートないない言われたら地味に傷つきます。

個人的な問題ですが、家庭環境を突っ込まれるのはトラウマな部分があるんです。

実母が亡くなったのは高校時代でした。

働いてる父親はいるので経済的には困らないし高校生だから特に生活に直結する困難はありませんでした。家事をそれなりにやる必要があったくらい。
周りからは心配も同情もあり、中途半端にいろいろ言われます。でも、いろいろ言ってくるけど何かしてくれるわけじゃない。それって結構辛かったです。思春期なのもあり、何もしてくれないんだしほっといてくれよって思ってました。

段々、母がいないことが日常となり、特に支障なく父子で適当にやってるうちに大人になりました。

その経験があるから、ひねくれてるのはわかってますが、解決できないことに口を出されるのは苦手です。傾聴はいらないから情報が欲しい。

必要なことは調べるし、わからなければちゃんと答えを持ってそうな人に聞きます。

そもそも

私だって里帰りできたり、実家の母親が来てくれるならそうしたい。サポート下でゆっくり甘えながら育児したいですよ、私も。

みんな、いいな、羨ましいです。

でも!いないんです!!!
自分でどーにかするしかないんです!!!
だから覚悟も準備もして頑張るんです。

って心の叫びが噴出してしまう💧

この手の話って嫉妬心に支配されたりコンプレックス刺激されてしまいます。

はーぁ、私、性格悪い💧💧嫌な人間だわ💧💧

どんより…

この後、息子と夫が荷物を持ってきてくれ、扉越しに姿を見られて、吹き抜け越しに電話で話せたので気持ちを引きずらずにすみました。
その話はまた別に…

後で、その助産師さんはほんまに代行について調べてきてくれました。

助産師「私もよう知らんかったけど、二人組で来て運転してくれるんかな❓夜中は忙しいから待たされることあるみたいだけど、昼はそーでもないみたいよ」

って業者について印刷した紙を持ってきてくれました。

バイタル測定の時はびっくりしたし、少し嫌な気持ちになったけれど、実はいい人だなぁと思いました。

結局は卑屈な自分がコンプレックスやトラウマのスイッチを自分自身で押しているだけなのかな…と反省💧

でも、ゆっくりさせてねえー今は…