またトゲトゲしさのある表現を含みます。

記録しておきたいけど、気持ちも表現も改竄したくなくて書いたらどうしてもそんな感じになっちゃう💧💧最近、そんなんばっかりだな💧

不快にさせたらごめんなさい。イライラしたらそっと閉じてくださいね。



ひとつの目標だった34週。ありがたいことに何事もなく超えました。


そして、盛り沢山すぎて、午後からカオスな一日でした。


予定としては


14:30から麻酔科受診。

夕方くらいの産科診察(内診・エコー)

糖尿病内科の受診(時間未定)


最近のルーチンとしてシャワーは14時に予約を取ってご飯後休憩し、14時に食後2時間血糖を測ってから入ってます。

でも、14:30に麻酔科が入っていたので、13:30に入りました。


が…


14時前にシャワーから帰ってきた直後、助産師さんがやってきて


助産師「麻酔科呼ばれちゃったんです。上がったばかりですよね?10分後で調整するので行ってきてもらってもいいですか?」 


と言われましたえーん

どうやら予定がはやまったようです。


女子力にかけますが、私はドライヤーはあまり使いません。ショートヘアで家だとお風呂後すぐに息子の寝かしつけをするからかける機会を失うこと、妊娠後期に入ってドライヤーをかけるのがしんどくなってきたのもありいつもタオルドライです。


そんなわけで、正直、10分もらってバタバタとスキンケアをしても余計にしんどいだけなので、

先に行ってしまおうと「今でいいですプンプンと伝えて麻酔科に行きました。



外来手術や入院説明もしてるフロアで、男性の外来患者さんもいたので明らかにシャワー直後の姿でいるのは少し恥ずかしく「しまった」と思いました。

シャワー後だしマスクだしで息苦しくてめちゃくちゃしんどーいと思いつつ、倒れるのは迷惑なのでマスクをずらしてゆっくり呼吸しつつ耐えました。


【麻酔科ドクター】


まず、麻酔科ドクターの診察から。

おお、イケメンおねがい目の保養。


まず、既往やアレルギーの確認。

そして、前回の帝王切開時に嘔気や頭痛がなかったかの確認。


そして、麻酔の説明。

腰椎麻酔についてと全身麻酔について。


腰椎麻酔について副作用として嘔気は起こりやすいとのこと。また、頻度は少ないけど激しい頭痛が起こると話してました。特に離床のときに起こったりするそう(低髄液かな?)。

「事故ではないのですが」と強調されてました。

事故だと騒ぐ人もいるんだろうね、大変だ💧


嘔気については吐き気止め、頭痛については鎮痛剤は使えるけど、頭痛については時間の経過とともにおさまるのを待つしかないようなことを言ってました。


その他、アナフィラキシーやDVT、褥瘡、神経損傷などなど一般的なもの。


アナフィラキシーは滅多に起こらないけど、起こったら重篤なことになりがち。でも、対処はしっかりすると言われてました。


DVTは産科の説明と同様に麻酔科でも強調。最近の流れですよね。肺塞栓の恐ろしさについて語ってはりました。


で、術前検査の採血でこのDVTに関する値、Dダイマーが私は高値だったらしいです(カルテが見えたけど、値は忘れた)。それが気になるらしく、主治医に連絡しておくと言われました。


後は全身麻酔の説明。

適応として胎児の蘇生のため超緊急で出さないとならない場合や母体がなんらかで危なくなったとき。


Dr.「腰椎麻酔より全身麻酔の方がはやくかけられますから」


だそうです。そういやMFICUの助産師さんが言ってたなと思い出しました。


こちらは「万が一」なので、挿管による歯牙の欠損、緊急で絶食できなかった時に誤嚥性肺炎が起こりやすいなど簡単な説明。

歯のぐらつきの有無と首を後ろに曲げられるかのチェックがありました。


後は特に質問もなく終了。


次はオペ室ナースの説明ということで廊下で待ってる間にドクターがひょいっと出てきて。


Dr.「Dダイマーの件、主治医の先生に電話したら、エコー検討しますって言ってました」


と報告してくれました。


個人的にはDダイマーよりHbが気になりました。

カルテが見えた時「Hb9.0」だったのですが💧

中期スクリーニングで鉄剤開始された時の値が9.0。入院直後の採血では10.4だったんですが…。(問題がなければ採血結果などは説明してくれないタイプのドクターなので助産師さんに聞きました)。カルテのデータは最新なので10.4の2週間後。非妊娠時は貧血なく11を超えてることもあり、9.0って低く感じてしまいます。


妊娠の週数が進んだらそんなものなのかな…❓

まあ、採血は週1あるし、下がればまた考えるだろうし、主治医も麻酔科医も何も言わないなら大丈夫なんだろうと思うことにします。




【オペ室ナース】


次はオペ室のナースからの説明。

麻酔科医はリスクの説明が主でしたが、こちらはオペ室に入ってから麻酔導入・手術終了までの流れの説明。

写真満載のスライドを印刷したクリアファイルで説明してくれました。


病棟で点滴入れて歩いてオペ室に行って、名前とバーコード読み取りをしてオペ室内でオペ着を脱いで横になって、モニターつけて…


と写真を見ながら流れを丁寧に説明してくれたので分かりやすかったです。


お腹を丸めて麻酔導入して、アイスノンで麻酔が効いているかの確認。痛覚は麻痺しますが触られてるとか皮膚の感覚は残ります。


息子の時は緊急帝王切開で細かい説明は受けずにオペだったので、皮膚の感覚は残ることを知らず、オペ中にお腹の皮をぐいーーんと広げられる感覚に「ええ?麻酔切れてる??」と焦って助産師さんに確認したことを思い出します。


両手を固定するのですが、赤ちゃんは出てきた後に問題なければ固定した手のところに持ってきて触らせてくれるみたいです。


終わったら、スライダーでベットに移ってベッドで病室移動。手術時間は2時間。


メガネは持参したら赤ちゃんを見るときにつけてくれると言ってました。

ド近眼でメガネを外すと全く見えないけど、やっぱり術中は外さないとダメなんかなーと思ってきいてみたら、跡がついて痛くならないのならつけてていいとのことでした。

何も見えないのは不安なので、ずっとつけといてほしいと希望しました。


あとは、テープかぶれの確認。かぶれやすいか聞かれました。かぶれやすいまではいかないけど、赤く痒くなることは多いと伝えました。

術中はどうしても医療用の強めのテープを使うので水泡等できた時は写真を撮りつつ経過をフォローすると言ってました。


1回やってるし、イメージはしやすいです。

ある意味、1回目が緊急でよかったのかもって思います。説明受けて15分後にオペ室だったので、あれこれ考える余裕もなかったのでかえって落ち着いて受けられました。

1回目で細かな説明をきいてたら逆に不安でもんもんとしてたと思います。



一気に書くつもりでしたが、長くなったのでわけます。