相変わらず野菜野菜野菜の日々です。ものすっごい野菜の量を食べてると思います。
食べられるごはんの量が少ないのと血糖値を上げたくないので、ひたすら野菜でお腹を膨らませています。
昨日の寝る前はじゃがりこを食べる夫の横でお腹が空いて腹立つわ切ないわで、食べずにいられなくてセロリのレモン和えをバリバリ食べましたえーん
段々、食事療法のストレスがたまっていってます。まだまだ先が長くて辛いですが元気に子供達が産まれてくれるよう頑張るのみです。

盛大に愚痴った後で、本題に(笑)

だいぶ前になりますが、16週に入ったあたりで息子に赤ちゃんがやってきたことを伝えました。

息子は4歳ですが人懐こくおしゃべりなタイプのため、伝えたら周りに言いふらすのが容易に想像できます。

職場・保育園職員へは伝えましたが、友達・義両親を含めて周りへ妊娠はまだ伝えていません(父親には一応伝えました)。(保育園のお母さんには聞かれたら答える程度のつもり)

ハイリスクなこともあり、万が一のことを考えると息子を含めて周りへ伝えるのはなるべく先にしたかったからです。

(義母は天然無神経でいろいろ干渉されてストレスになるので本音は伝えなくないけど、そういうわけにもいかないので年末伝えるつもり。友達も年末か年賀状あたりを予定)

15週あたりからお風呂の時きに息子が膨らんだお腹を見て「あかちゃんいるんじゃない?」と言うようになったため、16週過ぎで伝えることにしました。

まず、どう伝えたらいいのかな…と考えました。

昔からもし息子に兄弟ができたら、妊娠をテーマにした絵本を読んであげたいなと思っていました。
悩んだのはそのチョイス。

ネットで見る限り、パターンは3つ

✳︎お腹の中の赤ちゃんや妊娠中のママの変化について書いた絵本

✳︎選んで生まれてきたよ的なメッセージ性のある絵本

✳︎妹弟にママを取られて葛藤する姿を描いた絵本

好みの問題ですが、『選んで産まれてきました系』って個人的にすごく苦手なので却下。

弟妹にママを取られることについて。
保育園の同級生にはほぼ兄弟がいます。0歳児から過ごした子達の弟妹が産まれていく姿もみていて、時々羨ましがる様子はありました。小さい子のお世話が好きで積極的にお世話をする様子もあります。
だから赤ちゃんという存在や兄弟という存在には理解や受け入れがスムーズだろうと想像。
なので、弟妹が産まれて葛藤する絵本も今の息子には当てはまらないかなと思ったのでこちらも却下。
(もし産まれてから双子の世話に追われている間に息子が葛藤しはじめたらその時には読んであげたいです)

なので、「赤ちゃんがお腹にいる」ということをイメージできる絵本を書店に行って探しました。

これがなかなか難しい。
胎児の様子を月ごとに描いたリアルな仕掛け絵本や分厚い本はあったのですが、4歳には合わない感じ。

で、結局たどり着いたのは

長谷川義史さんの「おへそのあな」


長谷川義史さんはMBSのちちんぷいぷいでコーナーを持ってらっしゃるので関西人なら知っている人が多い絵本作家です。
この絵本は妊娠中のお母さんのおへそから赤ちゃんが家族の様子を眺めたり、匂いや音をきいたりしているという内容です。
赤ちゃんから見える世界を淡々と描写していく構成になっているのですが、とてもあたたかくて幸せな気持ちになれる本です。

あともう一冊、双子の兄弟の妊娠出産を題材にした絵本もあったので、そちらも購入しました。(以下、ネタバレ含みます)

「あかちゃんがやってきた」
角野栄子著 / はたこうしろう絵


お母さんが妊娠して段々お腹が大きくなり、産まれていくまでの様子がお兄ちゃんの視点で描かれています。
この本、最後のオチが双子(Mixツインの男女)です。

男女ツインという部分はうちと異なりますが、主人公が男の子、赤ちゃんが双子と共通点が多いので息子が双子が産まれることをイメージしやすいかなと思って選びました。

長くなったので、息子に伝えた時の様子はまた書きます。