前回書いた通り、検診の時、復職2週間目で身体が慣れず、さらに夫が入院しておりワンオペで疲弊していました。
仕事は楽しいけど残業制限は無理といわれ頻脈でしんどいのもあり、妊娠と仕事の両立で行き詰まりどんどん気持ち的に追い詰められて…
そこにきて、検診で妊娠糖尿病と言われ、16週から検診感覚が毎週と言われて、メンタル崩壊しかけました。
この先どうなっていくんだろうか…という不安感に押しつぶされそうでした。
マタニティブルーもあるんだと思います。

今は少し浮上して、何とかなるし、何とかできるとの気持ちになってます。

そのきっかけになったできごとです。

話は検診後に戻ります。

妊娠糖尿病と言われたものの、糖尿病内科受診は2週間後なので、今すべきことがわかりません。

大昔の大学時代は栄養学専攻だったので(ナースは社会人を経てなりました)、バランスのよい食事とか栄養素などの基本的な知識はあります。
が、当時は糖尿病の食事療法といえば、食品交換表を用いて指示されたカロリー内でバランスのよい食事をする方法が主流でした。今も主流のようですが、糖質制限や低GIを押す流派もあり、実際に何を参考にしたらよいのやらわかりません(ここはCセンターでの指導に従うつもりです)。

治療の流れとしては、栄養指導や血糖測定指示が出たりなんかするのかな❓
糖尿病はある程度わかりますが、妊娠糖尿病となると知識はないのでさっぱり。イメージがつきません。
(大昔から知識がろくにアップデートされていない証拠😅)

調べたところ、妊娠糖尿病の場合はインスリンの効きが悪いことが原因になってくるので、1日3食では乱高下を起こして食後血糖が上がってしまう場合は1日5.6回の分割食が必要になるそうです。
そして、もし、食事療法で血糖コントロールできない場合、妊婦への安全性が確認されていない内服での糖尿病治療薬は使えないため、インスリン注射にてコントロールすることになります。

実際のところ、どんな感じなのか妊娠糖尿病の経験のある友達にLINEしました。

この友達は妊娠糖尿病で食事療法だけではコントロールできず、教育入院を経て出産までインスリン注射をしていた妊娠糖尿病のフルコースを味わった人です。

妊娠糖尿病ってどうやった❓ってきいたら

「今となっては、妊娠糖尿病そのものは大したことなかったって思う。
リアルに患者さんになって、色々勉強できて良かったとすら思う。」

という答えが返ってきました。
聞き方が悪くて、具体的な体験談じゃなく返ってきたのは感想。

3年前の記憶なので多少美化されてる部分もあるのでしょうが、フルコースを体験して、その感想だったことに安心し、心が軽くなりました。

その後、曜日固定になったため、健診の休みをもらうため、妊娠糖尿病だった話をしたら仲間を発見‼️しかも2人。

Aさん「私、一人目の時、ひっかかったよ。食事療法だけだったけど」

Bさん「空腹時BS115でOGTTもしたけど、『食事気をつけてね』しか言われんかった」

98で糖尿病内科送りになったことを言ったら「さすが大病院は厳しいね」ってな反応でした。

友達も職場のAさんBさんも特に妊娠中のトラブルはなく無事出産しています。そして、産後にひきずることなく今は糖尿病ではありません。(ちなみに全員細身です。要は体質なんでしょうね)

悲観的になっていたけど、妊娠糖尿病の人って結構いるんだなぁと思いました。そして普通にマタニティ生活を送り、無事に出産できている。

なぁんだ。大したことないやん。

って思いました。
コントロールしなくていいという意味じゃなく、つきあっていける範囲のできごとで乗り越えていけるものなんだと感じたら富士山登山から生駒山くらいにハードルが下がった感じです。

張り詰めていた気持ちが緩みました。

心配しすぎず、糖尿病内科で指導されたことを守っていけばそんなに深刻ではないと思えるようになりました。

ありがたいことに、ダイエットや糖質制限ブームで低カロリーや低糖質の商品はちまたに溢れかえってます。

2週間後まではどういった食事をすればいいかわからないので野菜豊富なゆる糖質制限をしようかなと思います。

とりあえず、エリスリトールをぽちり、
そしてローソンのロカボシリーズのパンを買ってきました。


結構美味しいよ爆笑

その他、SUNAOシリーズのクッキーとかローソンのロカボスイーツをいくつか買いました。

お腹がすいたり、甘いものがめちゃくちゃ欲しくなったりすることがあるので、低糖質商品に頼りつつストレスためずにやっていきたいです。

ロカボ商品は高めなので、エリスリトールが届いたら低糖質のおやつも作ろうかなって思います。
仕事もあるのでできる範囲にはなりますが…

そして、職場環境についてもアクションを起こすことにしました。