※陽性後のブログです。卒業したので後ほどカテゴリー変更します。

8w6d。リプロに来ました。
リプロの卒業は9wですが、謎のかたまりの件もあるし、夫が休みを取れる日が明日しかないのでだめ元で今日来ました。

前回、双子の片割れが見つけられずバニシングツイン扱いしたドクターは休みでした。心の中でガッツポーズ。

D病院で大きな塊を指摘されてから不安で不安で仕方ないです。ここまできたら何でも受け止めていくしかないのですが、とにかく不安です。

内診室へ呼ばれました。心臓バクバク。手が震えます。この瞬間はどうもダメです。いつも楽しめないえーん→いい加減、このネガティブ思考どうにかしたい

メディアシさんにD病院でのエコーを渡し、謎のかたまりについて伝えました。

内診のドクターは知らない女医さん。
一瞬、残念なパターンかと思いきや、すごく当たりが柔らかく丁寧に診てくださるドクターでした。

今回はエコーを入れた瞬間、2人とも映りました。目を凝らしてじーーーーっと心拍を確認。2人とも胸のあたりがピコピコしていて一安心。
サイズと心拍の測定。2人とも2cm程度。心拍もしっかり打ってました(心拍数は測定せず)
今のところはサイズ差はあまりなさそうで安心しました。

問題の塊は…カチカチとサイズを測ってドップラーで血流もみていました(何も言ってないけど血流はなかった)。みた感じはD病院よりも小さく感じました。2cmくらいかな。

Dr.「胎児とは独立している付属物として捉えられます。経過をみるしかないですね。胎児と独立してるから膜性診断には影響しないです」

やっぱり経過観察えーんでも、大きくなっていないし、胎児の邪魔にはなってなさそうなので安心しました。

Dr.「MMツインですね」

先週に引き続き、MMツインの診断。
もう、これで確定のようですえーん

診察はゴッドでしたおねがい
今、保存されてる胚の凍結更新の話と紹介状の宛先の確認。
そして、謎のかたまりについてのゴッドの見解を聞きました。
内診の女医さんはちゃんと謎の物体のエコーもカルテに取り込んでくれていたのでそれを見てくれました。

私「ネットで見て絨毛膜瘤かもと思って不安なんです」

ゴッド「違うと思いますよ。ここ、胎盤の部分なんですけどね。その一部が盛り上がってるだけに見えます。経過をみないとわかりませんが、Cセンターなら診てくれるんじゃないでしょうか❓」

診療情報書はは地域の周産期の基幹病院であるCセンター宛てに書いてもらいました。通うのは不便だけどMMツインな以上、ここは安全第一で。

ゴッドにお礼を言って診察室を後にしました。
受付で診療情報提供書を受け取り、Cセンターの地域連携へFAXで予約を取ってもらいました。

あっさりとした卒業。でも、不妊専門クリニックだからそんなもんですね。

MMツインかぁ…。
以前にも書きましたが、双子の1%。一絨毛膜一羊膜。
胎盤も部屋も1つしかなく2人で共有することになります。一絨毛膜の場合、TTTSといって胎児に栄養を送る血流を共有するため片方に血がいきすぎもう片方は貧血になる(どちらもよくない)リスクがあります(これはMDもMMも一緒)。一羊膜のMMはこれに加えてあいだに隔てる膜がないのでへその緒が絡んで窒息して突然死するリスクがあります。

一番リスクの高い双子です。

単純計算で4/1000(一卵性双子の割合)×1/100(MMの割合)=4/100000=0.004%(25000組に1組)

実際には双子の1%なのでもう少し確率は上がるのでしょうが、いずれにせよレア中のレアをひいたものです。

双子はともかくMMはひきたくなかったのが本音。めちゃくちゃ不安だーーーーーえーん

実はもうひとつ妊娠継続にかかわってくるレベルで重大な問題判明して、気持ち的にどん底になっています。その件については事情が複雑すぎてここには今は書けませんが、「待ち」の姿勢です。
(場合によってはアメ限で書くかもしれません。また、その加減でアメ限を整理する可能性があります。)

でも、グダグタ言っても仕方ないですね。
双子を授かるってすごく幸運なこと。
受け入れて、そしてお腹の中で大切に育てていこうと思います。

どうか、無事に無事に産まれるところまで過ごせますように。

低AMH(3年前で0.5くらいだった)で刺激しても全然卵が採れなかった私。
3年頑張って、AIHを何回もして、10回以上採卵して、移植も6回して、流産もして、どんどん状態悪くなって、最後はやさぐれつつ通ってて…
そしてここまでこれました。

いろんな方のいろんなブログに情報をもらい、励まされて頑張ってこれました。また暖かいコメントやいいねがすごくありがたかったです。

とりあえず、無事、卒業できたので、カテゴリー変更します。