採卵から3日目。
たった1個の卵胞の運命はいかに⁉️
受精確認のため電話しました。
この時だけ使える培養室直通電話。

呼び出し音が鳴るときはいつも動悸がします。
こればっかりはいつまで経っても慣れないです。

呼び出しすぐ、繋がりました。

名前とID確認後、しばらくの保留音

そして…


培養士「お待たせしました。お預かりした、1個の卵ですが…。
翌日、受精確認できず変性していたため、培養中止
しました。」


……
………

培養士「何か質問はありますか?」

私「特にないです。ありがとうございました」

培養士さんに何でダメだったのか聞いても仕方がないし、変性の様子とかきいてもよくわからないし、凹みそうだし。何も聞かずに電話を切りました。

変性卵かぁ…
なーんとなく、うまくいかない気はしてました。
今回、10mm以上の卵胞が5個あって取れたのは1個。
なんか、その時点で、ダメな予感がしていたので、やっぱりなぁ…って感じでした。

むしろ、下手に分割して、途中で止まられるよりは潔いよいし、培養費も安く済むからよかった。

………そう、思い込ませました。

凍結できなかったショックはあったけど、仕事中なので、気持ちが落ちてしまうと行くと午後の仕事が辛いので。

採卵後診察がなくて本当に良かった。
改めて相談室で変性の話をきくために梅田に行くのは辛いです。
低AMHで低刺激なので、OHSSの心配はほぼゼロですし、内診する意味もあまりない以上、リスクなんて術後感染くらいです。術後感染なら何らかの症状でわかるだろうし、それもわからない程度の感染なら内診や診察ではわからないし(その上での採卵後診察すっ飛ばし、次回採卵周期開始診察の指示なんだろうし)。

あーあ。次、ガンバロ‼️

子どもが欲しけりゃ治療するしかない現状では治療やるか子ども諦めるかの二択なので、もう少し頑張ってみようと思います。