ついに、恐れていたことが…
日本生殖医療学会からの声明で、不妊治療の医療機関に治療の延期を推奨するように…とのお達しが出ましたね。
時期はコロナの感染が収束するか、妊産婦に使える治療薬が出るか、まで。
まだまだ感染者が増えてる段階のコロナ。収束なんてまだまだ先だろうし、治療薬が開発されるの
しかも妊産婦に使えるものとなるならさらに何年も先なんだろうな。
なので、この声明での延期推奨の解除は年単位で時間がかかりそうな気がしてしまう。
松林先生のブログによると、今のところリプロは診療を続けるみたいですね。でも、採卵や移植の中止は時間の問題な気もしています。
この広がり方を見ていたり、悲惨なニュースを見ていると仕方がないと思う反面、年齢的にも卵巣機能的にも猶予がない身としては、延期は絶望を意味するようで心がギューーーーッと締め付けられます。
理性では納得できても感情がついていけず、駄々をこねたくなるような気分です。
コロナのバカーーーー‼️‼️
当たり前だけど、生殖医療学会の主張する「妊娠の結果、妊産婦の安全確保が確保できない現状」において、制限を受けるのは不妊治療だけで、同条件であるいわゆる子作りに対してはなんの制限もないのが切ない…というか羨ましい。産婦人科学会は別にそのような声明は出してませんし。
こういう時は不妊様感情がむくむくと育ってしまい、心穏やかでいられません。
おそらく、受診行動自体が問題なのだろうなと思います。交通機関を使った移動、そしてどうしても密集状態になる待合室。感染リスク高い行動です。
世間からみたら命には関わらない分、不要不急の外出なんだろうな。でも、そう言えないから「妊娠してコロナになると危険だから不妊治療は延期」という言い方をするのかなとか、考えてしまいます。
ダメですね。このまま治療ができなくなったらどうしようと考えてしまって、不安で悲しくて不妊様炸裂です。
こんな声明を出されている状態なのに、明らかに不要不急の外出先であるパチンコやゲーセンが規制対象にならない現状。
腑に落ちないなぁ。
まだ治療の延期…というか中止にならないうちに1回でも多く採卵したい。はやくリセットしないかなぁ…とやきもきする今日この頃です。