まーーーーったく期待してない移植周期。

足の付け根…まったくチクチクしない
胸…全く張らない痛くない
下腹部…痛くない
ほてり…ない

嘔気…あるようなないような(これはホルモン剤を使うと大抵ある)

イライラ…はめっちゃするけど、単にストレスと体調の影響なのは明白(移植時期はナーバスです)

保温のために毛糸のパンツを履いてますが、いつもより下腹部は冷え冷えしてる気がしますえーん
「もういないのよ」と言われているような寂しい気持ちになります。

体調はすこぶる悪いです。風邪と不眠でフラフライライラ。
風邪は高熱など派手な症状はないのですが、咳と喉の痛みが続き、なかなかスッキリしません。

夜は夜でこの先のことなどを考えて思い悩んで…はないつもりなのですが、とにかく寝つきが悪く、布団でじりじり2.3時間起きてるなんてことも多くて、疲労感がとれず、まいりました。

判定日はET12以降。移植日には翌月のシフトが出ておらず、月をまたぐ判定日の予定が立てられなかったため、薬を多めにもらい、予約は取りませんでした。

シフトが出て、ET12は仕事でした。間近ではET14が休みでしたが、転院先の受診との兼ね合いもあるので、すぐに予約は取りませんでした。

ただ、転院の都合もあり、ET14まで判定を伸ばすつもりはなく、フライングはするつもりでした。

そして、ET9フライングを決行しました。
妊娠継続している人は、検査薬でしっかり陽性が出ている時期です。

使うはドゥテスト。

尿をかけ、ジンワリとしみて行くのを確認しつつ判定窓を目を凝らして見ていました。

結果…



真っ白

終了線にくっきりピンクの線が現れてるのに対して、判定窓はいさぎよく真っ白。

うん、やっぱりね

予想してただけに、ショックはほとんどありませんでした。

グレードが低い初期胚の移植で初期症状らしきものがない時点で、期待できる要素は何もなかったので、気持ちは淡々としていました。

それでも

光に透かして見てみたり
分解して見たり
数時間後にもう一度見てみたり

結果…やっぱり

真っ白

往生際は悪いけど、注射に薬に膣剤に…クリニックに通い採卵を繰り返して移植までたどり着き、そして、判定日までの労力があるだけに、簡単に認めてたまるかえーってな気分です。

ダメなのは悟ったけど、1度のフライングで判断を下してホルモン補充を止めるのが怖かったので、その日は膣剤と内服は続け、ET10にあたる翌日にもう一度検査しました。

結果…

真っ白

目を懲らそうが何にも見えません。
今度は悪あがきせず、すぐにゴミ箱へ捨てました。

おつかれ、私
よく頑張ったニヤリ

悲しさはありましたが、涙は出ず、むしろ清々しい気持ちになりました。
その日の夜はチューハイを飲みました。美味しかった爆笑
そして、ホルモン補充はその日ですっぱりやめました。

不思議と不眠が解消されました。
結果がわからぬまま、もやもや悩み、ホルモン補充するのがストレスだったようです。
陰性がはっきりして、次に進む気持ちになれ、心がリセットされたようです。