結局、20:30のHCG注射は夜勤の相方だった先輩に打ってもらいました。
気恥ずかしかったけど、うまかったニヤリ
これから仕事の日に自己注が被ったら、職場に持って行って誰かに打ってもらおうと思いました。

午前中に受診してからの夜勤だからか、明けはぼろぼろ。夫に子どもを公園に連れ出してもらい、寝ました。

疲れが抜け切らないままの月曜日。
いよいよ採卵です。
早めに起きて家を出てクリニックへ。保育園の送りがあるので夫は時間差へ採精へ。

今回は点滴なし、さらに局麻もなしの無麻酔でした。点滴は数が少ないからなんだと思います。
無麻酔の理由はわかりませんショボーン
卵胞の壁を突き抜ける時、ザクッと刺される痛みが辛い…

痛い‼️痛い‼️うーーーーっ‼️

って感じ。局麻の時はたまにブチっとした振動があるけど、奥の卵胞を刺す時以外はそこまで痛くないのに、無麻酔は刺す時の鋭い痛みがリアルにわかります。
内診台を叩いて声を出さず動かずで耐えました。

左の20超えの2つはやはり取れませんでした。
一番大きい26は細胞すらなかったらしく、
「シスト❓」とドクターがつぶやいていたので、嚢胞なのかも。

「ノット(卵子なし)でーす」が響き、泣きたくなる。
 
なんで、無麻酔❓❓痛いやん‼️

と心で毒づきながら耐えました。
ようやく終わって、静養室へ。

結果は「2個」でした。
こないだの5個はやっぱり奇跡だったんだ。
私の卵巣なんてこんなもんだよな。
相変わらず、コスパ悪い。

終わってしまえばそれほど鋭い痛みはないんですが、やはり鈍痛はある。でも、痛み止めを使うほどではないのでごろごろしながら過ごしました。

30分後バイタル測定、着替えて診察室で精液所見を聞いて終了でした。
以前より、所見は上がってきてるけど、顕微だし関係ないや。

…心がささくれだって投げやりですガーン

終わって、説明聞いて終わり。
抗生剤3日分、プラノバール11日分をもらって帰りました。

会計で聞いたところ

無麻酔も局麻も値段は変わらないらしいです(静麻はプラス2万)。
なら、なんで無麻酔なんだよぉおおーーーえーんえーんえーんえーんえーん

卵胞数が少ないとはいえ、左右ともだし、4つも5つも卵胞刺したら痛いわぁ‼️(よく考えたらボルタレン座薬も入れ忘れられてるわ。ナースに入れますねっていったまま忘れられてオペ室へ連れてかれた)

次回は絶対、局麻で‼️と強く言おう。


それにしても2個か。
低刺激(クロミッド1日1錠+ゴナドトロピン1回、HMG5日)だしこんなもん…というのはわかってても、やっぱりへこみます。

ブログで2桁取れてるひとたちを見えると眩しくて羨ましくて、私は何をしているんだろうと思います。こんなに頑張って通院して注射して、痛い思いしてお金もたくさん使って、2個しかとれなかった。

かといって刺激しても数は変わらない(アンタゴニスト法2回の採卵数は3個、1個だった)ので、このまま低刺激で少しずつ卵を貯めるしかないです。
これが41歳低AMHの現実。仕方がない。

取れない人、受精しない人、育たない人…
いろんな人がいて、みんな苦しくて頑張ってて…

比べても仕方ない。
比べられるものじゃない。

仕事と育児と両立しながらなんとか治療スケジュールをこなせているのは、理解がある職場スタッフ、保育園、家事・育児をフォローしてくれる夫、郊外だけど電車で1時間でいける環境に子連れ通院可能なクリニックがあることなど、環境が整っているからだと感謝せねば。
…と自分にいいきかせる

クロミッド2錠/dayを飲んでた前院より見えてる卵胞は多かったけど、左は最後にグーンときて20を超えてしまい、右が育たず左右差があったので2個になってしまいました。
やっぱりクロミッドは合わないのかな。レトロゾールがいいのかな。
移植2回分は凍結しておきたいので、次もまた採卵なので、相談しようとおもいます。

ここから、受精・分割の壁が待ってます。
2個とも生き残ってくれますように。

最寄り駅のトイレでガーゼを抜いて、これから仕事です。有給残日数が危ういことになってきたし、午後から勉強会があるので午前休で午後は働くことにしました。

入り、明け、採卵+午後勤務、日勤

我ながら無茶苦茶です。そりゃしんどい。
でも、思ったより痛みはないです。

しばらくクリニックに通わなくていい開放感でいっぱいです。

予防的にロキソニンを飲んでがんばろーーー。