判定日。
終わって、ユニクロ寄って、スーパーで弁当買って帰りました。10分で食べて、保育園へお迎えに行って、家を掃除して、昼から保育園の家庭訪問を迎えました。その日は夫が大幅な残業だったので、ワンオペで風呂、寝かしつけをして、寝ました。
鬱っぽく、心あらずで何もやる気がでず、なんとかやる気を絞り出し淡々とこなしてる感じでした。
テンション低く子どもの遊び相手が適当で、しょんぼり遊んでて申し訳なく感じました。
翌日、仕事から帰ってきた夫に結果を聞かれました。
ダメだったと答えました。そして、何に対しても心あらずでやる気が出ないと愚痴りました。
そしたら
「落ち込んでもしょうがないから淡々とやるしかないよ」
と言われました。
移植から判定日まで夫は無反応。
いっぱいドキドキしていっぱい不安だったけど、言っても無駄だから言いませんでした。
姫生活なんて程遠いいつも通りの生活。気遣われるどころか、その話題に触れることすらない日々を過ごしていました。
何を考えてるのかわからない。一度酒をすすめられたことを思うと、そもそも移植も判定日も存在自体を忘れてるんじゃないかとも思ってました。
判定日にもlineすらなかったので、何も伝えませんでした。
判定日に泣きもせず荒れもせずら家庭訪問やワンオペ育児をこなして翌日に結果を聞かれたから伝え…
それで、少し泣きごといったらそんなこと言う??
「かなり淡々としてる方だと思うよ」
と冷たく言ってみました。
不穏な空気を察してか、それ以上、夫は何も言うことなく会話が終了しました。
以前ならブチギレて泣いてたんじゃないかなーと思います。が、不妊治療の泣きごとを言うと機嫌が悪くなり何も受けつけないことをを悟ったので、今は「相変わらずだな」としか感じません。
夫は愚痴や泣きごと弱音は聞きたくないタイプです。男の人にありがちなタイプですが、言っても何にもならないのに時間の無駄だと思うようです。
建設的に解決策を考える話し合いは受け入れてはくれますが、不妊治療に関しては圧倒的に知識差があるので、話すのを嫌がります(多分、プライドが許さない)。
世の中の一緒に不妊治療に悩み寄り添ってくれる夫たちが羨ましいけど、家事育児といった物理的なサポートをしてくれたらそれでいいやと思います。(ある意味、分業性?)
私は、相手が優しく受け入れてくれたらどんどん甘えて頼ってしまうので、これでよいのかもしれません。