いよいよ移植です。
ここまで来るのに長かった。
一番初めの病院で採卵して新鮮初期胚移植して
陰性。融解胚盤胞胚移植して陰性。
リプロに転院して採卵して初期胚1個凍結したけどグレード悪すぎて移植できず、さらに人工授精3回して妊娠に至らず職場の病院へ転院(リプロに不満があったわけじゃなく、職場で通いやすいから)
採卵4回して移植2回分の胚盤胞4つを貯めて、やーっと移植まで来た。
…と思ったら不正出血みたいなのがあり、一度ピルでリセットする羽目になり、そこからやーっと移植までたどり着きました。
高齢低AMHで卵が取れないから移植までのハードルが高いのを痛感した日々でした。
グレード低いしほんとはもう少し採卵を繰り返したい思いもあったけど、ART部門閉鎖決定し採卵できなくなったので致し方なし。
前置きが長くなりましたが、移植当日。
移植10分前に受付。
ちょうど1ヶ月検診の曜日・時間とかぶって、溢れかえる新生児。かわいいなー😍💕いつかまた抱きたいなぁと思いつつ、移植の時に介助に着く看護師さんを待つ。
受付前で合流して、移植のお部屋へ。採卵したとこと同じところなので、特に緊張せず。
入室したら、ドクターにめっちゃ細い試験管みたいな棒(マッチ棒くらいの細さ)を2本見せられ、
Dr.「名前合ってますね」
と確認されました。
前に移植した病院はベッド上でのフルネーム確認で卵を直接は見られなかったので、こんな感じで凍結・融解されるんだと思いました。そして、よくこんな細くて丸い筒に名前を書けたなぁと思いました。
内診台へ登って、暖かい生食で外陰部洗浄。
お風呂みたいな暖かさで気持ちいいんですが尿意を催しそうにもなります💦
そして、クスコで広げて中の洗浄。
相変わらず、ここのドクターはクスコがめっちゃ上手くて全く痛くない‼️今までいろんなドクターにクスコを入れられましたが、全く痛くないのはこのドクターが初めてです。そのほかの手技もソフトで全く痛くないので(採卵ですら局麻なのに全行程ほぼ痛くない)助かります

そしていよいよ移植…の前に
Dr.「まず、空のカテーテルで子宮内にスムーズに入るか確認します」
と言われてカテーテル挿入確認。
チクっとした程度で異物感や痛みはあまりなし。
Dr.「では入れますね」
移植ってエコーで入れる瞬間見つつやるイメージなんだけど、何もなし。
え❓❓❓エコーは❓❓❓
と戸惑ってるうちに終了しました。
Dr.「ではカテーテル内に卵が残ってないか確認しますね」
と棒2本を奥に待機してる培養士へ手渡し。
しばらく待って、棒の中に卵がないことを確認した後に、経膣エコー実施。
Dr.「白いのが卵です。子宮の奥から7mmくらいの所にあります。内膜も10mm以上あるので充分です。」
エコーの画像に白くキラッと光ってるものが1つだけありました。塊になっているのかな。
特に安静もなく内診台から降りてパンツを自分で履いて終了。
妊娠判定はBT10です。長いような短いような。