※眠い時に打って誤字脱字は酷いのでなおしました。

膣坐薬を開始する前にワセリンとオリモノシートを買ってきました。

ウトロゲスタンの時は白いドロドロカスカスのオリモノ(というか薬の残骸?)が出て下着が汚れるのでオリモノシートをつけてました。

でも、薬剤の刺激については何も対策していなかったので後半は陰部が荒れてかぶれてかゆいわ、排尿するとき痛いわ最悪でした。


そこで、今回は少しでも刺激を減らしてかぶれを防ぐため、ワセリンを用意してみました。

ワセリンといえば保湿。
刺激物が入ってなくて安価なので病院では乾燥肌や弱い肌の保護・保湿目的でしょっちゅう使ってます(寝たきりの患者さんにはほぼ処方される)。

その他、薬剤や排泄物の刺激から肌を守るためにも使います。
褥瘡リスクの高いオムツの患者さんのお尻を排泄物の刺激から守り、オムツとの摩擦を軽減するために塗ったり、褥瘡処置で皮膚を溶かすタイプの薬を使うとき周りの正常な皮膚を溶かさないよう保護のために塗ることもあります。

ベタベタするし、服につくと落ちにくいので息子や自分の保湿目的には使わないのですが、鼻水を袖でこすってほっぺにつけて荒れたり、オムツかぶれが起きたりしそうだなと思った時は頰やお尻に塗るため小児科で処方してもらうことがあります(かぶれたらアズノール塗ります)。

今回は薬混じりのオリモノで皮膚がかぶれないように使ってみることにしました。

ちょうど家になかったので薬局へ。
どーんと500g‼️800円くらいでした。

なんかしら使うし、100gでも400〜500円したので、大きいのを買っちゃいました。


手の甲に塗って水を流すと…
つるーんと水を弾きます。


↑↑流した直後の手

坐薬挿入後に膣と外陰部に塗って薬剤の刺激をふせいでみようと思います。

膣坐薬が始まったら効果があったのかをまた報告します。