D17 いよいよ凍結確認の日。
日勤なので午前診最後に呼ばれる予定です。
仕事しててもソワソワ。こういう時は何かをミスりそうで慎重になります。
バイタル測定まわってたら、10時前になぜか今すぐ来いと呼ばれました。

こういう呼ばれ方は嫌な予感しかしません。
なんだろーと思いつつ、外来へ降りて、少し待った後、ドクターの診察合間に呼ばれました。

Dr.「培養の結果、胚盤胞になりました。でも、グレードが4CCでした。通常、複数採れたら破棄する卵なのですが、1つなのでどうしますか?」

どうやら、凍結に迷う卵なので、呼ばれたようです。見せてもらった写真は確かに周りの細胞がスカスカで中身もぼんやりしてました。

Dr.「移植しても妊娠率は数パーセントしかないので、そのためにテープ貼って、お金かけてっていうのも…」

やんわり破棄を勧められました。
迷いましたが、凍結時期が違う卵でも同一日に融解したら融解料は一緒とのことだったので、凍結して4BBの卵と一緒に移植することにしました。

ここでの採卵はもうできないので、今の病院で初めての移植周期(ホルモン補充周期)です。
移植周期も生理中の内診や採血はなく、D2からエストラーナテープを隔日2枚ずつ貼って、D9ごろに診察してテープを微調整、途中から膣座薬も始まるようです。

ひとまずテープ20枚、処方されました。

これまで凍結胚移植の経験は1回のみ。内服と膣座薬でのホルモン補充だったので、テープは初めてです。

「4BB&4CC」
「4BC &3BC」

の組み合わせで2個ずつ移植することになりました。全部5日胚盤胞とはいえ、パッとしない感じです。
今まで6回の採卵で10個採れて(顕微4体外6)で受精したのが9個、初期(グレード2)で移植したのが1つ、初期凍結が1つ(グレード3で胚盤胞にならないだろうとの話で凍結)。胚盤胞に到達したのが5個(内1個は他院で移植し陰性でした)。

受精率90% 胚盤胞到達率 50%

4BB 4BB 4BC 3BC 4CC

胚盤胞到達率はそれほど悪くないと思うのですがグレードが…えーん
未だ、Aの入った卵に出会えてませんえーん

エストラーナテープは初めてなので合うかわからないので妊娠確率が低い組み合わせの「4BC &3BC」を先に移植して欲しいと希望しました。

生理が来たらいよいよ移植周期です。