前回書いた通り、今回は人工授精ですすめていく予定です。

採卵後のチェックの診察で人工授精の場合、D3-5に来てくださいと言われていたのでちょうど夜勤明けだったD3に予約を取りました。
生理初日に予約を入れたんですが2日前だからか11時半までの予約枠はいっぱいガーン
仕方ないので12時の枠を予約しました。

夜勤明け、家でパンをむさぼって、出発。
11時半にリプロ到着。あいかわらず、混んでるなぁチーン

待って待って待って……
12時40分に呼ばれました。ふぅ…
1時間ちょいだしまだましかな。

診察ははじめましてのDr 。
若くてちょっと派手な感じの美人。
(処方箋でみたらN先生というらしい)

まず、採卵の時にしたBCE検査の結果。
マイナスで安心しましたニコニコ

そして、今週期のお話。

Dr.「今回人工授精で間違い無いですね。これ、同意書です。今回はセキソビットというお薬を飲んでもらおうと思います。処方箋で渡します。次は1週間後くらいに卵胞チェックに来てください。」

と、バーっと話した後、
次回受診の欄に、1週間の日付を書き込み、日付に「頃」と付け加え、書類をファイルに入れて…

そして、ずいっと私の方へ出されました。

え…???
終わり???

多分、診察室に入って3分も経過してない滝汗
私、挨拶した後、喋ってない滝汗

あまりに一方的な感じに唖然…ガーン

高度治療が中心のクリニックだし、Dr.にしたら、たかが人工授精なんかもしれんけどさぁ…
しれんけどさぁ…

こっちは、考えに考えた末の人工授精だし、
1周期1周期、真剣に考えながらやってんねん。
聞きたいこともいっぱいあるねん。

一方的すぎひん❓❓

人工授精はしたことはあるけど、リプロでは初回なんだし、流れぐらい説明してほしいっすえーん

1時間以上待ったんだし、少なくとも理解できたか聞いてほしいし、さらに質問の余地くらいは残してほしいっていうのは望みすぎなのかしら。

なんでクロミッドじゃなくセキソビットなのか❓
途中でHCGや他の薬剤は用いるのか❓
当日までにどれくらいの頻度で受診するのか❓
仕事や夫の都合で1.2日排卵抑制してずらすことは可能か❓
判定はどういうかたちでするのか❓

などなど、聞きたいことはいろいろあるんです。
でも、「ハイ、終了‼️」なオーラバリバリ出されると、めっちゃ聞きづらい…ショボーン

でも、1時間以上待ったし、頑張ってきいてみました。

私「あの…リプロで人工授精をするのは始めてなんですが、流れはどんな感じですか❓」

ここから話を膨らませて聞けること聞きたい。

Dr.「1週間後に卵胞をチェックして育っていれば人工授精の日が決まります。育ってなければ育つまで待ちます。」

いや、そーじゃなくて…
それはさっき、聞いたし…
もうすこし具体的な流れを…

と思いましたが、この先生に何を聞いても無駄な気がして

「ありがとうございました」

と診察室を後にしました。

そういえば、前回の採卵(一応凍結にしたけと単独で妊娠の可能性ほぼゼロな胚)のみで、助成金申請書類は書いてもらえるのか?

も聞きたかったけど聞きそびれた…えーん

何となく敗北感を感じながら会計へ…
会計は、なんと、590円びっくり
(院外処方なので薬は除く)

安っ!!!

さすが人工授精。保険診療きくもんな。
(人工授精当日はきかないけど)

それにしても、リプロはたくさんDr.がいるからか当たり外れが大きい気がします。
大抵、とても丁寧なんですが、今回含めて「え?」って思う対応のDr.は2人目。
いつもみんな名前を名乗ってから診察を始めるのに2人とも名乗らず診察始める人でした(今回は処方箋があったから名前がわかったけど)

この先生にはもう当たりたくないなーって思いました。

診察終わって…
夜勤明けでねむねむなんですが、13時近かったので、家に帰ると寝過ごしそうで怖くなりました。
なので、ここは、寝ずに起きていようと、北館の無印に寄って、さらにSUMUFUMULABのブックカフェ雑誌でまったりしてから帰りました。

期間限定の能勢ジンジャーエールが美味しかったです。癒されました。


最寄り駅ついてから、薬局でセキソビットを調剤してもらいました。

会計560円 
安っ!!

こないだまで、体外受精をしていて、数万数十万単位でお金が消えていってたので、保険診療がものすごく安く感じます爆笑

おうち帰って、リプロでもらってきた人工授精の説明・同意書をみてたら年齢別の妊娠率とステップアップ目安的なものが書いてあったんですが、

40〜42歳は1回の人工授精の妊娠率は4%って書いてありました。1回しか書いてなかったので、1回してみてダメだったらステップアップ推奨してるっぽいです。(35歳未満は累計6回で50%)

4%って、ほぼ奇跡やん(苦笑)

現実に打ちのめされつつも、諦めつくまで2.3回は人工授精で頑張ろうと思いました。