ボリショイバレエ3日目「ライモンダ」 | ともはのHappy Life blog

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ボリショイバレエ3日目、演目は「ライモンダ」です。



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2012年2月8日(水) 6:30p.m.~9:30p.m. 東京文化会館


「ライモンダ」


音楽 : アレクサンドル・グラズノフ
改訂振付 : ユーリー・グリゴローヴィチ
原振付 : マリウス・プティパ,アレクサンドル・ゴールスキー
美術 : シモン・ヴィルサラーゼ
音楽監督・共同制作 : パーヴェル・ソローキン
照明 : ミハイル・ソコロフ
振付アシスタント、指導 : ナターリヤ・ベスメルトノワ
指揮 : パーヴェル・ソローキン
管弦楽 : ボリショイ劇場管弦楽団


ドリス伯爵夫人シビル : エカテリーナ・バリキナ
ライモンダ(その姪) : マリーヤ・アラシュ
アンドラーシュ2世(ハンガリー国王) : アレクセイ・ロパレーヴィチ
ジャン・ド・ブリエンヌ(ライモンダの婚約者の騎士) : アレクサンドル・ヴォルチコフ
アブデラフマン(サラセンの騎士) : ユーリー・バラーノフ
クレマンス(ライモンダの友人) : アンジェリーナ・ヴォロンォーワ
アンリエット(ライモンダの友人) : アンナ・ニクーリナ
ベルナール(吟遊詩人) : ウラディスラフ・ラントラートフ
ベランジェ(吟遊詩人) : デニス・ロヂキン
執事 : アレクサンドル・ファジェーチェフ
ふたりの騎士 : エフゲニー・ゴロヴィン、カリム・アブドゥーリン
第1ヴァリエーション( ライモンダの夢の場面) : チナーラ・アリザーデ
第2ヴァリエーション( ライモンダの夢の場面) : ダリーヤ・コフロワ
6人の踊り手 : マリーヤ・ヴィノグラードワ、マリーヤ・ジャルコワ、アンナ・オークネワ、

 オルガ・マルチェンコワ、ユリア・グレベンシコーワ、アンジェリーナ・ヴラシネツ
サラセン人の踊り : マリーヤ・ミーシナ、デニス・メドヴェージェフ
スペインの踊り : クリスティーナ・カラショーワ、マリーヤ・ジャルコワ
マズルカ : クリスティーナ・カラショーワ、アントン・サーヴィチェフ
ハンガリーの踊り : アンナ・レベツカヤ、アレクサンドル・ヴォドペトフ

グラン・パ : マリーヤ・ヴィノグラードワ、ユリア・グレベンシコーワ、オルガ・マルチェンコワ、

 アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ、アンナ・オークネワ、アンジェリーナ・ヴラシネツ、

 ヤニーナ・パリエンコ、スヴェトラーナ・パヴロワ、カリム・アブドゥーリン、アルテミー・ベリャコフ、

 デニス・ロヂキン、ミハイル・クリュチコフ、バティール・アナドゥルディーエフ、ミハイル・コーチャン、
 マクシム・スーロフ、エフゲニー・ゴロヴィン
4人の踊り手のヴァリエーション : アルテミー・ベリャコフ、デニス・ロヂキン、カリム・アブドゥーリン、

 ミハイル・クリュチコフ
ヴァリエーション : チナーラ・アリザーデ

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プティパが確立したロシア古典バレエの集大成とも言える傑作『ライモンダ』


最初から最後までバレエテクニックの粋を凝らした素晴らしい踊りがぎっしり


つまっている魅力満点のバレエ。


姫と王子の物語など、初めてバレエを観る人の期待を裏切らない“バレエ的世界”が


存分に広がっていて、


そして、ボリショイならではの豪華な舞台セット、華麗な衣裳、格調高い群舞など


見応えたっぷりの演目です。



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端正な踊りで、ひとつひとつの動きが美しかったアラシュ。


「ライモンダ」でクラックス役を演じていたヴォルチコフ。


ライモンダの時とは一変、爽やかな騎士を披露してくれました。


まさに夢の世界の第1幕では、ため息ができる程の美しさで、


アラシュとヴォルチコフが理想のカップルを踊っていました。


中でもライモンダの友人役で登場したアンジェリーナ・ヴォロンォーワ。


彼女の踊りがとてもステキでした。


彼女には今後注目していきたいと思います!


そして、吟遊詩人のベルナールとベランジェ役で登場した、


ウラディスラフ・ラントラートフとデニス・ロヂキンの2人がイケメンなんです。


踊りも華麗で、2人に魅入ってしまいました。



「ライモンダ」は華やかでいつまでも観ていたくなります。


また今回はボリショイのオーケストラも帯同していて、オケとダンサーとの一体感が


素晴らしく、ボリショイ管弦楽団の艶やかな音で観られる豪華な舞台に幸せを感じました!



「白鳥の湖」も観たかったですが、3日間ボリショイを堪能できて


本当に幸せでした!!