「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」を観てきました。
世界でも有数の規模を誇るというアメリカ「ボストン美術館」のコレクション80点が来日です。
16~20世紀の西洋絵画の巨匠47人の名作が並びました。
画家はモネ、ミレー、ルノワール、レンブラント、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソなど、有名画家ばかり。
次々と現れる名作に興奮しっぱなしでした。
構成は流派や時代順の展示ではなく、肖像画・宗教画などのジャンルで分けられていて、
とても観やすかったです。
こんな感じで構成されていました。
1章 多彩なる肖像画
2章 宗教画の運命
3章 オランダの室内
4章 描かれた日常生活
5章 風景画の系譜
6章 モネの冒険
7章 印象派の風景画
8章 静物と近代絵画
6章のモネの冒険は、素晴らしかった!
印象派の代表モネの風景画が、ずらっと10点も展示されています。
今展示会のキャッチフレーズにもなっていた“名画のフルコース”のフレーズの通り、
かなりの充実ぶりでした。
本場で観ることができたら、もっと素晴らしい感動があるのでしょう。
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