四国一周旅行1日目は、ほぼ1日中雨でした。。。
京都で待ち合わせをして、合流。
雨の中、車を走らせまずは徳島県へ向かいました。
徳島と言ったら、徳島ラーメンでしょ!ってことで、お昼ご飯の時間も過ぎていたので、
徳島ラーメンで有名なお店「いのたに」へ行ってきました。
濃厚なスープに味のしっかりとしみ込んだお肉がたっぷり。
その上に卵黄を一個のせた徳島ラーメン。
濃いお味が徳島ラーメンの特徴なのかな?
おいしかったです♪
おなかも満たされた後は、鳴門公園にある大塚国際美術館へ行きました。
ここの美術品はほとんどが複製画で、陶板複製画といって
特殊技術によって世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものらしい。
複製画なので館内は写真撮影OKだし、西洋名画が約1000点展示されていて
規模がものすごく大きいの!
システィーナ礼拝堂天井画
スクロヴェーニ礼拝堂
皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの載冠
日本にいながら、世界の美術館へ行ったような感覚になり、
1日かけて楽しむことができる美術館です。
美術展が大好きな私にとって、大興奮な場所でした。
その後は鳴門市で有名な「鳴門の渦潮」を見に行きました。
あいにくの雨だったので、見れるか心配だったけれど、
なんとか小さい渦潮を見ることができました。
本当はもっと迫力のある大きな渦潮が見れるはずで、ちょっぴり残念だったけど
見れないよりはいいよね。
それに、この渦潮を見る為に海の真上に立てられたこの建物に、私はびっくりだよ。
真下が見れる透明ガラスの上を歩くのは、落ちるはずもないのにちょっとドキドキ。
小雨が降っていて寒かったけど、自然のすごさを知るとこができて、
とっても楽しかった~!
渦潮の後は、1937年(昭和12)創業という、歴史あるパン屋さん
「ドイツ軒」へ行ってきました。
このお店は、第一次大戦中、鳴門市内の板東俘虜収容所にいたドイツ兵の
パン職人から技術を学び、今にパン製法を伝えるお店。
ライ麦や大豆、オートミールなどをまぶして、ドイツ製法で焼き上げたドイツパン。
見た目は黒っぽくて、手にすると、ずっしりとした重量感がありました。
食べてみると、ほのかに酸味があって、しっかりとした歯ごたえで、
ハード好きの私としては、とってもおいしくいただけました。
色々と観光した後、やっとホテルへ到着。
さっそく夕食をいただきました。
和食や鉄板焼きなど選べたんだけど、今回はイタリアンを選びました。
阿波踊りを見れたり、昔ながらの屋台や遊びが楽しめるコーナーなんかもあって
くじ引きをやったり、焼き芋や今川焼(たぬき焼き)をもらったりと、
思わぬお楽しみがあって、いいタイミングに宿泊できたなって感じです。
夜は露天風呂の温泉につかり、たっぷり遊んで疲れた体を癒してから
ふかふかのお布団で眠りました。
こんな感じで1日目終了~。