環境激変であっという間に1ヶ月が過ぎてしまい、ブログ更新が遅れてしまいました。その間にHONDAのユーザーボイスに投稿したところ、なんとベストショット賞に選ばれました。
HONDAファンの力の入った素晴らしい写真ばかり選ばれている中に、自分の撮った写真を仲間に入れて頂き感謝です。
掲載された文章を無線読み返すと、恥ずかしいのですが、しかしどれも事実なんで誇張ではありません。NBOXのオーナーなら理解できると思いますが、このクルマはクルマの概念を変えさせられます。決して大袈裟ではなく。
安全性重視の名の下、クルマの大型化が進む一方で、なぜ、小さな軽自動車のNBOXが日本で1番売れてるのか?私は日本中のクルマがNBOXになればいいと言ってしまいます。NBOXが、標準、基準になればいいと。
大きなクルマは本当に人や社会にとって安全でしょうか?大きなクルマが、その安全性を発揮できるのは、自分より小さなクルマに衝突した時です。では、相手側の損傷はどう考えるのか?まと、自分より大きな車体に衝突したら?明らかに矛盾を抱えています。
安全性の為に大きなクルマを選ばなければならないような、利己的な考え方のいく先は車社会の弱肉強食化です。それでは、これからの社会は存続していけないでしょう。
高速を時速120キロで何時間も、多大なリスクを引き換えにまでして移動しなければいけない国でしょうか?そんなクルマが日本の標準になり得るでしょうか?
これまでに、セダン、ステーションワゴン、ミニバン、コンパクトカーて乗り継いできましたが、単なるダウンサイジングでNBOXを選んだのではありません。自分の生活にとっていいクルマを求めた結果がNBOXだったのです。
全ての人がNBOXに乗ってる社会を想像します。きっと、危険な煽り運転も、高齢者の運転ミスも、駐車場不足も、温暖化問題その他多くの問題解決に繋がる可能性があります。
また、趣味を除きクルマは所有するものではなくなり、必要に応じて使うものになっていくでしょう。所有欲を満たすためではなく、安全に移動する手段として、限られた時間を快適に楽しく過ごすために使われるようになるでしょう。
NBOXには、そんな社会実現のヒントが多く含まれている気がします。




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